今回はラオスで技能実習生の送り出し事業をしている村田一成さんにお話を伺いました。大学生時代に行ったラオスの魅力に惹かれ、ラオスでの仕事に就いたほどラオスが大好きな方です。ぜひ最後までご覧ください。 村田さんの主要な事業内容について教えてください 私が勤めている「NMS Lao Sole Co.,LTD」の主な事業は、技能実習生の日本への送り出しです。スタッフは20人弱で日本人は4人です。(2024年4月現在)私は、主に日本語教師をしながら、送り出しに関しての必要な書類など手続き関係の仕事もしています。 ラオスで働くまでの経緯を教えてください 一番大きなきっかけは、大学生の時に東南アジアを回ったことです。その時にラオスに出会い、ラオスの人、気候、雰囲気にとても惹かれました。大学卒業後は、日本の製造業の会社で営業をしていましたが、25歳の時、自分のやりたいことをしたいと考え、思い切って退職しました。ラオスを含む東南アジアで働きたいと思っていたのですが、手に職を持つために「日本語教師」の資格を取得しました。その後は現在勤めている会社に就職し今に至ります。 なぜラオスで働こうと思ったのですか とにかくラオスが好きだったからです!!自分はゆったりとした環境が好きなので、大学生の時にラオスに訪れた時、自分の好きな雰囲気にピッタリ合っていました。ラオス人の人柄もすごく穏やかで、いいなと感じていました。25歳の時に思い切ってラオスで働こうと思えたのは、まだ若かったですし、失敗してもまだ何とかなると思ったからです。 ラオス来てから大変だったことはありますか そう言われると、意外とないです。自分が元々ラオスの環境が好きだったこともありますが、大体のものはラオスで買えるからですかね。日本食レストラン、日本の食材、日本人がいる病院もあります。周りのラオス人も親切な人が多く、自分の不十分なラオス語でも頑張って聞き取ろうとしてくれます。 ラオスで働く上で大切にしていることはなんですか 2つあります。1つ目「怒らない」2つ目「自分が正しいと思わない」ことです。ラオスでは怒ってもいいことは何もありません。ラオスでもし自分が怒ったとしたら、「この人は自分で感情をコントロールできない人なんだな」と思われてしてしまいます。基本的に、怒られた人が以前と同様に話してくれる事はまずありません。怒るのではなく、その問題は自分がどうやって導いたら解決できるのかなど違う方法を探します。仕事の中では、やはり予想外なことが起こります。そんな中では自分の常識など通用しません。それを十分に頭に入れて仕事をしています。と、頭では分かっているのですが、なかなか実践出来ませんね。日々反省しながら過ごす毎日です。 今後の村田さんのプランを教えてください 私と一緒に仕事をしてくれている人たちが、「村田と仕事をして心地がいいな」と思っていただけるように仕事をしていきたいです。いつの間にかラオスに長くいるので、まだラオスからは離れないとは思いますが、どこで働くにしても大切にしていきたいと思っています。 ラオスで起業や在住を考えている人へのアドバイスを教えてください ラオスは住めば都だと思います。一つ懸念点としては、市場が小さいので仕事は限られてしまうかもしれません。しかし、生活はしやすいです。マクドナルドなどがあるわけではないですが、先ほども言ったように、日本食レストラン、日本食材も困りません。公共交通機関はありませんが、タクシーは結構走っています。治安の面も、バイクの盗難に気をつけるくらいで、深夜の外出も特別危ないわけではないと思います。もしラオスに来られるようでしたら、もちろんウェルカムです!!待っています!! プロフィール名前:村田一成(むらたかずなり)出身:兵庫県大学:関西学院大学会社情報:NMS Lao Sole Co.,LTD会社URL:https://www.nmslao.com  取材日:2024年 4 月6日(土) ...

今回は日本語がペラペラのラオス人で、主に農業に関わる仕事を中心に活躍されているラオス人のウダイさんにお話を伺いました。日本やタイで働いた経験もある方です。ぜひ最後までご覧ください! ラオスでの主な事業内容を教えてください ラオスで行っている事業は2つあります。1つ目「LJC SOLE CO.,LTD」コンサル業。2つ目「 IFS EXPORT-IMPORT SOLE CO.,LTD」貿易業です。1つ目のLJC SOLE CO.,LTDはラオスの進出のご相談を受けていますが、農業コンサルを得意としています。実家が農家であることや、「農業復旧者」という資格も保持していることを生かしながらサポートさせていただいでおります。2つ目の「IFS EXPORT-IMPORT SOLE CO.,LTD」は日本からの和牛、お菓子、化粧品などの仕入れ、現地での販売をしております。 ラオスで起業するまでの経緯を教えてください 私はラオスの国立大学を卒業後、日本の京都にある日本語国際センターというところで2年半日本語の勉強をしました。その後に日本で「農業復旧者」の資格取得をするため農業関係の仕事を3年間し資格を取得しました。その後は、日本で仕事をしていた時のつながりで、バンコクの日系企業に勤めそこでも農業関係の仕事をまた3年間しました。コロナ前に家族の体調が悪化しラオスに帰国しなければなりませんでした。その後はラオスで実家の仕事である農業を継いで、レモン、マリーゴールドなどを育てていました。農業をしているうちに、日本時代にできた人脈もあり、ラオスへの農業進出の相談をだんだん受けるようになっていきました。このことがラオス進出コンサル(LJC SOLE CO.,LTD)を始めた理由になります。貿易業に関しては、自分が日本が好きだし、日本との繋がりを持っているので、まだラオスではあまり輸入さてていない和牛などの商品を輸入してみようという気持ちから始まりました。2つとも日本に行っていた経験から始まっています。 ラオスで働きたいと思った理由を教えてください 初めは家族の世話をするためでしたが、やっぱり自国のために何かやりたいという思いが強いです。なかなかラオス人で日本語がペラペラな人はいないので、自分の希少性を活かしたことができればラオスのためになるのではないかと思って日々過ごしております。 ラオスで働く上で大切なことを教えてください ラオス人の信頼できるパートナーを見つけることです。ラオスで仕事をしていくには日本人100%で行うことは難しいです。自分がラオス語を勉強するか、英語または日本語を話せるラオス人を探して、またその人がしっかりと信頼できるか見極めることが大切です。過去にも日本人がラオス人と協力してビジネスをしていたら、途中でラオス人の方がお金を持って逃げ出した事例もあります。ラオス人全員が悪い人ではもちろんないですが、慎重にパートナーを見つけてみてください。 今後の御社のプランを教えてください 「LJC SOLE CO.,LTD」に関しては現在やっていることをそのまま続けていこうと思っています。「IFS EXPORT-IMPORT SOLE CO.,LTD」に関しては自分でショップを立ててそこで、自分が輸入した商品を売っていきたいと思っています。たくさんの日本の商品があると面白いと思います。 ラオスで起業を考える人へアドバイスをください 先ほども言ったように、慎重にパートナー選びをすること、人脈を作って情報を仕入れることです。人脈づくりは、ラオスの日本人会でするといいと思います。ラオスにもラオスで働いている、住んでいる人たちが所属している日本人会というものがあります。まずはラオスに住んでいる日本人にラオスに関しての情報を聞くといいと思います。 プロフィール 名前:OUDAY AMPHONYALATH大学:ドンドーク国立大学会社情報:LJC SOLE CO.,LTD(ラオス進出コンサル)  /  IFS EXPORT-IMPORT SOLE CO.,LTD(貿易) 取材日:2024年 4月4日(木) ...

今回はラオスの大学に一年間通った後、日本食レストランをはじめ3つの事業を現在を展開されている、藤田真人さんにお話を伺いました。現地の人々の労働を場を提供するという意味でも、様々な事業をされに展開予定とのことです。ぜひ最後までご覧ください! ラオスでの主な事業内容を教えてください。 現在展開している事業は、3つあります。1つ目「ドンドドン酒場」日本食レストラン。「町中華居酒屋」のような雰囲気を目指しており、日本の味をリーズナブルに提供しています。2つ目「CyBAR Planet Laos Restaurant」ガールズバー。ラオスで唯一のガールズバー。可愛いラオス人スタッフと、素敵な時間を過ごすことができます。3つ目「LJC SOLE CO.,LTD」進出コンサルの事業です。日本語ペラペラのラオス人パートナーと共にラオスへの進出のサポートをしています。 ドンドドン酒場の様子 CyBAR Planet Laos Restaurantの様子 ラオスで起業するまでの経緯を教えてください 福岡の大学を卒業後、23歳でラオスに足を踏み入れました。きっかけは虫から生えるキノコの人工栽培プロジェクト。ラオス国立大学のラオス語学科に通うことでビザ取得も可能とのことで、その道を選びました。キノコ工場の経営や、九州造園での公園や道路の造成などを経験。20代後半にラオスでの生活を本格的に始める決意をしました。そこから、ラオスでやっていくために「ドンドドン酒場」をオープンさせました。2年ほど現地のラオス人スタッフと共にレストラン経営をしていくうちに、様々な人との人脈を築くことができました。その人脈と、ラオスにガールズバーがないという理由から、「CyBAR Planet Laos Restaurant」をはじめました。コンサル事業に関しては、普段からフリーで受けていたラオスについての相談が多くなってきたので、法人化させました。 ラオスで事業をやる上での苦労を教えてください 大きく分けると3つあります。1つ目「ラオス人との常識の違い」2つ目「市場が小さい」3つ目「キープの暴落」です。ラオスでは農業をやっている人口が国民の8割と言われています。そのラオス人に商業を教えるというのは一苦労です。仕事を簡単なタスクに分けていって、わかりやすい仕組みにする必要があります。ラオスは首都のビエンチャンでさえ100万人程度です。その中でビジネスを成功させるためには、お客さんのニーズをしっかり汲み取る必要があると思います。キープの暴落は、コロナが原因で起こりました。通貨の価値は1/2ほどになり、そのせいでラオスの優秀な人材もタイヤベトナムなど近隣諸国に出稼ぎに行ってしまい、なかなか人材も集まりませんでした。 ラオスで働く上で大切なことを教えてください 「怒らない」「せかさない」です。ラオス人とは常識が違う中で、もし仕事にミスがあったりしても怒ったりしても何もいいことはありません。怒らず、せかさずにできるような仕組みをこちら側で作ることが大切です。 今後のプランを教えてください まだまだいろんな事業をやっていきたいです。今検討中などは、射撃場です。ラオス人スタッフが楽しく働けるような環境を作ってあっげるためにも、藤田カンパニーを大きくしていけたらいいなと思っています。 ラオスで起業を考える人へアドバイスをください 市場が小さい、儲かる商売、儲からない商売が分かれているため、事前の調査はしっかりしたほうがいいです。しっかり現地の方々のニーズを掴むことができれば、成功できると思います。生活面に関しては、ある程度のものは現地で購入可能です。しかし、公共交通機関がないのでバイクか車がないと不便です。日系病院はありませんが、バンコク病院で日本人スタッフがいるため安心して病院にもいけます。相談があれば、弊社までお問い合わせください。 プロフィール名前:藤田 真人出身:福岡大学:ラオス国立大学会社情報:ドンドドン酒場 / CyBAR Planet Laos Restaurant / LJC SOLE CO.,LTD 会社概要:「ドンドドン酒場」日本食レストラン。「町中華居酒屋」のような雰囲気を目指しており、日本の味をリーズナブルに提供しています。「CyBAR Planet Laos Restaurant」ガールズバー。ラオスで唯一のガールズバー。可愛いラオス人スタッフと、素敵な時間を過ごすことができます。「LJC SOLE CO.,LTD」進出コンサルの事業です。日本語ペラペラのラオス人パートナーと共にラオスへの進出のサポートをしています。 取材日:2024年 4月1日(月) ...

ラオスへの旅行を計画している方のために、お金の取り扱いについてご紹介します。「ラオスでは何のお金が使われているの?」「ラオスで両替はどうやってやるの?」旅行前に、お金のことについて知っておきたいですよね。この記事では、ラオス滞在中に簡単にお金を使えるように、ラオスの通貨と両替に関する詳細な情報を提供します。ぜひ最後までご覧ください! 目次 1. ラオスの通貨と外貨両替 1.1 ラオスの公式通貨と通用する外貨について ラオスの公式通貨ラオスの正式通貨は「キープ」(Kip、ISO 4217コード:LAK)です。キープは補助単位としてアット(Att)を持っていますが、現在は流通していません。硬貨は存在せず、紙幣のみが通用しています。紙幣の種類には1000, 2000, 5000, 10000, 20000, 50000, 100000キープがあります。単位がとても大きいです!現地で通用する外貨ラオスでは一部の場所でUSドルやタイバーツなどの外貨も受け入れられています。特にホテル、レストラン、観光地ではUSドルが幅広く利用されています。(USドル、タイバーツは通常よりもレートが良いことが多いです)タイバーツはタイとの国境地域や首都ビエンチャンなどで使用可能です。ただし、外貨で支払う際には不利な為替レートやお釣りがキープで返ってくる可能性があるため、注意が必要です。事前に調べてから、交渉するようにしましょう。 おすすめアプリ - 旅行用-通貨両替電卓 旅行用-通貨両替電卓 日本円と外貨との両替計算アプリ。 あらかじめ為替情報をダウンロードできるので、 使用時にインターネットに接続されている必要はありません! 海外旅行の際にはぜひご利用ください。 App Storeで入手 1.2 現地での支払いに必要な情報 ラオス滞在中には、空港や銀行、両替所で外貨をキープに両替することができます。通常、レートが有利なのは空港よりも銀行や両替所です。外貨両替時にはパスポートを提示する必要があります。また、新札かつ状態の良い紙幣でなければ受け付けてもらえない場合もあるので、注意してください。ラオスではATMも利用可能ですが、手数料が高かったり、カードがATMに引き込まれることがあるため、必要な分だけ引き出すことをおすすめします。ATMで引き出せる通貨はキープやUSドルなどがありますが、場所によって異なることもあります。利用する前にしっかりと確認をしましょう。 2貨両替の方法 2.1空港や銀行での外貨両替の手順 ラオスでは、空港や銀行、両替所などで外貨をキープに両替することが可能です。一般的には、銀行や両替所の方が空港よりも有利なレートとされています。両替の際には、パスポートの提示が必要です。また、外貨を両替する際には、新札であり、清潔な状態であることが求められることもあります。空港での両替は到着ロビーにある両替カウンターで行えます。ここでは、主要な外貨をキープに換えることができます。(日本円も両替可能です)空港での両替のメリットは、迅速にキープを手に入れることができることですが、デメリットとしては、レートが不利で手数料が高いことが挙げられます。銀行での両替は、営業時間内に窓口かATMを利用できます。銀行では、より幅広い種類の外貨をキープに換えることができます。銀行での両替のメリットは、有利なレートと低い手数料です。ただし、デメリットとしては、営業時間や場所に制限があること、混雑が予想されることがあります。 2.2 両替レートと手数料についての注意点​ ラオスでは、両替レートと手数料は場所や時間によって異なります。通常、銀行や両替所の方が空港よりも有利なレートと低い手数料を提供しています。ただし、店舗ごとに異なるため、複数の選択肢を比較してから両替を行うことがおすすめです。また、ラオスでは通貨単位の大小が大きく異なります。例えば、現在の為替レートは100円=14,000キープとなっています。(※2024年7月20日現在)これにより、現地での支払いには多くの紙幣が必要になることがあります。会計時に0の数を間違えないように気をつけてください。 3. 通貨交換のコツ 3.1 現地での小額の支払いに便利な方法 ラオスでは、キープ以外にもUSドルやタイバーツなどの外貨が一部で使用されます。特にUSドルはホテルやレストラン、観光地などで幅広く受け入れられています。ただし、外貨で支払う際には、不利なレートやお釣りがキープで返ってくる可能性に注意が必要です。現地での小額の支払いには、キープを手元に用意しておくことがおすすめです。市場や食堂、交通機関などで必要になることが多いです。破れた紙幣はお釣りをもらう時などに貰わないように気をつけましょう。 3.2 通貨を効率的に使うためのアドバイス ラオスでの通貨を効率的に使うためのアドバイスをご紹介します。両替前にレートや手数料を比較する: 両替を行う際には、異なる場所のレートや手数料を比較しましょう。空港よりも銀行や両替所の方が有利なレートを提供している場合が多いです。外貨で支払う場合のレートやお釣りの注意: ホテルやレストランで外貨を使う際には、不利なレートで換算されることや、お釣りがキープで返ってくることがあるため、注意が必要です。クレジットカードやデビットカードの使用: カードを利用する場合、高額な手数料がかかることや、機械の故障が起こる可能性があります。現金を持ち歩く方が安心です。ATMの利用: ATMから現金を引き出す場合、必要額だけを引き出すようにしましょう。高額な手数料がかかることがあるため、頻繁な引き出しは避けるのが賢明です。余ったキープの扱い: キープは国外での両替が難しいため、帰国前に使い切るか、他の通貨に両替しておくことをおすすめします。これらのポイントを実践することで、ラオス旅行中の通貨管理がスムーズになり、トラブルを避けることができます。 まとめ ラオス旅行の際には、現地通貨「キープ」を持ち歩き、便利に使えるようにしましょう。外貨両替の際には、手数料やレートに注意し、有利な条件で両替できる場所を選びましょう。計画的なお金の使い方で、ラオスの文化や魅力を感じ、充実した旅行を過ごしましょう。この情報を参考に、ラオス旅行をより一層楽しんでください! ...

基本情報 施設・サービス 客室情報 位置:ビエンチャンラオス国立博物館から徒歩16分ワット・シーサケットとホー・プラ・ケオから2.4kmワッタイ国際空港から4kmの場所にある開業年:2017年 客室数:50室アメニティ:屋外プール、フィットネスセンター、レストラン、無料専用駐車場、無料Wi-Fi追加サービス:24時間対応のフロントデスク、コンシェルジュサービス、ルームサービス、ランドリー/ドライクリーニング 種類:クラシックキングルーム、コージーツインルーム、コーナーツインルーム、S2ツインルーム、S2キングルームなど設備:エアコン、専用バスルーム、無料バスアメニティ、ヘアドライヤー、薄型テレビ、セーフティボックス 食事・レストラン ロケーション・アクセス 価格・予約 朝食:コンチネンタルブレックファスト(追加料金あり)レストラン:ホテル内にあり、ルームサービス利用可能 近隣の観光スポット:バン・アヌー・ナイトマーケット、パトゥサイ空港へのアクセス:ワッタイ国際空港から車で14分 価格帯:1泊あたり約4000円~13,000円(時期による)予約方法:オンライン予約や電話、メールによる直接予約可能 特別価格でご予約可能です!!laosjoho@gmail.comまでお気軽にご連絡ください!! 関連記事 【ヴァンビエンの秘境!?】ブルーラグーン4 2024-10-15 今回はラオスのチルスポット「ブルーラグーン4」の紹介です。 ラオスのヴァンビエンに位置する「ブルーラグーン4」は、まだ多くの人々に知られていない秘境です。 観光地化が進んでいる他のラグーンと異なり、静けさと自然の美しさをそのままに残しており、まるで自分専用の楽園にいるかのような感覚を味わえます。 混雑を避け、自然の中で心穏やかなひとときを過ごしたい人にとって、このラグーンはまさに理想的なスポットです。 ぜひ最後までご覧ください!! 目次 1.ブルーラグーン4とは 1.1ヴァンビエンの場所と歴史 ヴァンビエンは、ラオス北部に位置し、豊かな自然環境と伝統的な農村文化を持つエリアです。 多くの観光客は、この地域の美しい山々、洞窟、河川を楽しみに訪れます。 村の住民は主に農業を営んでおり、のどかな田園風景が広がっています。 ヴァンビエンは、バックパッカーに人気の旅行先として知られており、特にアウトドア好きにとって魅力的なエリアです。 自然を生かした様々なツアーを体験することが可能です。 日本人観光客はまだ少ないですが、欧米人からの人気はとてもあります。 1.2ヴァンビエンのアクティビティと観光 ヴァンビエンでは、自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。 例えば、メコン川でのチュービングやカヤック、広大な洞窟の探検、気球体験などが人気です。 また、トレッキングコースも充実しており、山々をハイキングして頂上からの絶景を楽しむこともできます。 こうした豊富なアクティビティに加えて、静かな時間を過ごしたい人には、ブルーラグーンのようなスポットが最適です​。 今回紹介するのはブルーラグーンというスポットです。 2.ブルーラグーン4の概要 2.1秘境ブルーラグーン4入場料 ブルーラグーン4は、他のラグーンと比べて観光客が少なく、静けさが漂う場所です。 入場料は10,000キープ(約120円) エメラルドグリーンの水は換気は特に透明度が高く、自然の美しさを堪能できます。(雨季は濁ってるかもです) 続きを読む » 女性でも大丈夫!初めてのラオスで楽しんだルアンパバーンと気球 2024-10-10 今回はInstagram(ラオス情報センター)のDMから気球ツアーのご相談をいただいた20代の女性お二人にラオス旅行の感想を聞いてみました! ラオス旅行は初めてだったみたいですが、次は1週間くらい行きたくなるほど、ラオスにハマってしまったみたいですw ぜひ最後までご覧ください! 女2人の初のラオス旅行、不安もあったけどめちゃくちゃ楽しかったです。 東南アジア、結構回ったけどその中でもトップで好きでした。 事前の情報があんまりなくて、女だけだと危ないとか怖いとか山賊が出るとか不安いっぱいだったけど、ラオスに到着してすぐにラオスが好きになりました! 特に、ルアンパバーンの街並みが大好きで友達とずっとここにいたいねーってら何度も話すくらい好きです。 沢山のおしゃれなカフェと、のんびりした自然な街並み、綺麗な夕陽に、自然が大好きな私たちにとって最高の街でした。 また、こちらのサイトを見てラオスに気球があることを知ったのでツアー予約してもらいました。 当日だと意外に予約完売することもあるらしいので、予約必須です(列車も予約必須) 時間ギリギリの中でしたが、なんとかルアンパバーンからヴァンビエン行きの列車に乗り、ツアー参加できました!! 初めての気球でしたが、炎の音がすごい!熱い!!だけどラオスの山や街並みがあんなに綺麗に高いところから見えて、最高の経験でした。結構高いところまで上がりますが、私も友達も全然平気でした。 https://youtu.be/80MuN3bs5CA ラオスでの気球体験のYoutubeはこちらから予約の代行もInstagram(ラオス情報センター🔍)のDMにて受け付けております。※必ず取れるわけではありません 来る前は、ラオスには何にも観光する場所がないから3泊4日で何しようねと話してましたが、1週間くらいはいたほうが楽しめるなと思います。 ...

ラオスに日本の新幹線ような鉄道があるのは知っていますか?この記事ではその鉄道を使ったビエンチャンからルアンパパーンへの移動方向に関して、実際の体験談をもとに解説していきます。この記事を読んでラオスの旅をより楽しいものにしてください。 目次 1. ラオス・チャイナ鉄道の概要 1. ラオス・チャイナ鉄道の概要 Lane Xang EMUと呼ばれるこの鉄道は、ラオスの国旗を象徴する赤、青、白で美しく装飾されています。内装には、中国とラオスの伝統的なモチーフが融合され、ラオス人の豊かな生活と中国との結びつきを象徴しています。この列車は、広々とした客室、エアコン、そして中国とラオスの電源プラグに対応した設備を備え、旅行者にとって快適な旅を約束します。また車内の表示やアナウンスは日本語はありませんが、英語、中国語、ラオス語で行われます。さらに、列車には身体障害者に配慮した特別な座席や設備が整えられており、全ての旅行者が安心して利用できるように配慮されています。 1.2 列車と路線の特徴 Lane Xang EMUと呼ばれるこの鉄道は、ラオスの国旗を象徴する赤、青、白で美しく装飾されています。内装には、中国とラオスの伝統的なモチーフが融合され、ラオス人の豊かな生活と中国との結びつきを象徴しています。この列車は、広々とした客室、エアコン、そして中国とラオスの電源プラグに対応した設備を備え、旅行者にとって快適な環境です。プラグは日本のプラグの形と同じでしたので、機内では変換プラグは必要ありません。 
2. チケットの購入方法と価格 2.1 チケット購入のオプションと手順 ラオス・チャイナ鉄道のチケットを購入する方法は、利便性とアクセシビリティに重点を置いています。チケットは、オンラインでの購入と現地での購入の2パターンがあります。結論!3日前にオンラインで予約するのがおすすめです。•オンライン購入:LCR Ticketというアプリから購入が可能です。クレジットカードでの支払いが可能です。しかし、出発の3日前からの購入しかできないため、旅行前の予約は難しいです。価格に関しても現地購入に比べて手数料が100円ほどかかりますが、3日前に予約ができるのは安心です。•現地購入:駅に入る前のチケット売り場で購入が可能です。こちらでは現金払いしか受け付けていません。出発の2時間前に行きましたが、3つの座席グレードの中で一番下のグレードの残りが1つしかありませんでした。予想外の出費を避けたい人は現地購入を避けた方が良いかもしれません。購入時にパスポートが必要なので準備を忘れないようにしましょう。 「LCR Ticket」の事前インストールはこちらから 2.2 料金体系とクラス別の違い ラオス・チャイナ鉄道のチケット価格は、距離と目的地によって異なります。以下はヴィエンチャンからルアンパバーンまでの3つのグレードのチケットの料金です。(2023年10月時点)•ファーストクラス:813,000キープ(約5800円)•セカンドクラス:435,000キープ(約3100円)•サードクラス:275,000キープ(約2000円)これは、飛行機や車に比べて手頃な価格であり、快適で効率的な移動手段を提供しています。各クラスの座席は快適さとサービスにおいて差異があり、旅行者は自身の予算と好みに合わせて選択することができます。私はセカンドクラスに乗りましたが、新幹線の普通席のような快適さでした。 
3. ヴィエンチャン駅へのアクセスと駅の設備 3.1 ヴィエンチャン駅への交通手段 ヴィエンチャン駅は、開業からまだ日が浅く、最新の設備とセキュリティシステムを備えています。広々としたロビーや待合室は、快適な待ち時間でした。駅内には空港並みのセキュリティチェックポイントがあり、安全な旅行環境が保証されています。まるで、飛行機に乗る前の保安検査でした。 3.2 駅の新しい設備とセキュリティ また、駅構内には様々なサービス施設があり、旅行者のニーズに対応する様々な設備が整っています。軽食やドリンクなどの購入も可能です。値段は市内で買うより少しだけ高いですが、旅のお供を売店で調達しましょう。これらの設備により、ラオス・チャイナ鉄道を利用する旅行者は、安心して旅を始めることができます。 
4. 列車の体験 4.1 列車の内装と座席の快適さ ラオス・チャイナ鉄道の列車は、最新の設備と洗練されたデザインで、快適な旅の体験を提供します。座席はゆったりとしており、長時間の旅行でもリラックスできるよう配慮されています。まるで日本の新幹線です。各座席には電源プラグが備わっており、デバイスの充電に便利です。また、車内の空調は快適な温度を保ち、清潔さも保たれています。しかし、機内が冷えすぎることもあるため、薄い上着を準備することをおすすめします。 4.2 乗車体験と景観 列車の旅は、時間通りに運行され、乗り心地は非常にスムーズです。列車は多くのトンネルを通るため、景色を楽しむ機会は限られますが、それでもラオスの自然美を垣間見ることができます。ラオスで時間通りに物事が進むなんて、逆に衝撃的でした。特に、山間部を抜ける際の眺めは、この旅のハイライトの一つです。旅行者は、快適な座席でリラックスしながら、ラオスの風景を存分に楽しむことができます。窓の外をずーっと眺めていても飽きない景色でした。 5.ルアンパバーン駅から街への移動 5.1 ルアンパバーン駅からの交通手段 ルアンパバーン駅から市中心部までの移動は、便利で簡単です。駅の外には街中心部へ向かうミニバスが待機しており、35,000(約250円)キップでチケットを購入して乗車することができます。ミニバスでの移動時間は約25分で、快適で効率的な手段です。しかし便が少ないので、タクシーで行くのもいいでしょう。 5.2 到着後のオプションと観光案内 ルアンパバーンの中心部に到着すると、豊かな文化遺産と自然美が待っています。街はユネスコの世界遺産に登録されており、歴史的な寺院や伝統的な建築が散見されます。活気ある市場、多様なレストラン、ショップを散策することで、ルアンパバーンの魅力を存分に体験できます。さらに、近隣の自然観光地へのアクセスも容易で、ラオスの美しい風景を楽しむことができます。 6. ラオス チャイナ鉄道に関するよくある質問 1. ラオス・チャイナ鉄道の運行時間は?ラオス・チャイナ鉄道は毎日5本の列車が運行しており、そのうち4本は高速列車(CXX)、1本は普通列車(KXX)です。高速列車は時速160キロメートルで走り、ヴィエンチャンからルアンパバーンまでの移動時間は約2時間です。 2. 車内での飲食は可能ですか?列車内では軽食や飲み物が提供されています。したがって、旅の途中で小腹が空いても安心です。日本の新幹線のように機内販売があります。電車の待ちスペースにも売店があるので、そちらで買い物をしてもいいかもしれません。 3. 列車内にトイレはありますか?はい、列車内にはトイレが設置されています。紙がないかもしれないので、用意しておくと安心です。 4. チケットの変更やキャンセルは可能ですか?チケットの変更やキャンセルは可能ですが、手数料がかかる場合があります。詳細については、公式サイトやチケット販売プラットフォームで確認することをお勧めします。ラオス鉄道ホームページ 5. ラオス・チャイナ鉄道の運行状況を確認する方法は?ラオス・チャイナ鉄道の運行状況は、公式ホームページで最新情報を確認できます。また、主要な鉄道駅やチケット販売プラットフォームでも運行状況の情報を提供しています。ラオス鉄道ホームページ ...

海外旅行に出かける際、通貨交換は不可欠な準備の一つです。自国の通貨を訪れる国の通貨に変換することで、現地での支払いや購入を可能にします。事前に通貨交換をすることには複数のメリットがあります。レートが有利な時に交換を済ませることで、旅行予算の管理がしやすくなる。また到着後に交換所や銀行を探す手間が省けるため、旅行をスムーズに始められます。この記事では実際の体験談を踏まえてラオス通貨(キープ)への変換方法を紹介していきます。この記事を読んで楽しいラオス旅行にしましょう!! 目次 1. 通貨交換の基本 1.1 通貨交換の基本的なプロセス •金額の決定: まず、交換したい通貨の金額を決めます。•最適な交換レートの探索: 最適な交換レートを提供する場所を見つけます。銀行、空港、専門の両替所などがあります。※レートがいい場所は見つけ次第更新させていただきます。現時点ではキープ安のためどの場所でも大体取引条件ががいいです。•必要書類の準備: 交換時には通常、身分証明書(例:パスポート)が必要です。•通貨交換: 所定の場所で通貨を交換します。 1.2 通貨交換のための前準備 •交換レートの調査: 事前に通貨の交換レートを調べ、どの程度の金額を交換するか計画を立てます。•レートの動向チェック: レートは変動します。レートの動向を定期的にチェックしましょう。•複数のオプションの比較: 異なる両替所や銀行のレートを比較し、最も有利なレートを提供する場所を選びます。•隠れたコストに注意: 一部の両替所では、表示されているレート以外に手数料がかかることがあります。全てのコストを考慮に入れて決定しましょう。電卓でしっかりと交渉、確認することが大切です。携帯の電卓アプリを活用しましょう。通貨交換は、海外旅行における重要な要素の一つです。適切な準備と情報収集を行うことで、よりスムーズかつお得に旅行を楽しむことができます。 
2. 交換レートと手数料の理解 2.1 交換レートの読み方 比率の理解: 交換レートはある通貨を別の通貨に交換する際の比率を表します。例えば、1円が1米ドルの場合、1円で1米ドルを得ることができます。•レートの変動: 経済情勢や市場の動きにより、レートは日々変動します。最新のレート情報を把握することが重要です。 レート計算筆者おすすめアプリはこちらのリンクから!! 2.2 手数料とその他の費用 •手数料の存在: 通貨交換においては、ほとんどの場合、手数料が発生します。これはサービス提供者が運営コストを回収するためのものです。•手数料の計算方法: 手数料は交換額の固定割合であることが多いですが、場合によっては固定額で設定されることもあります。•全体コストの把握: 交換を行う前に、手数料を含めた全体のコストを確認し、最も経済的な選択をすることが重要です。•隠れたコスト: 一部の交換所では、追加の手数料や隠れたコストが発生することがあります。細かい規定や条件を事前に確認することが推奨されます。 
3. 最適な交換方法の選定 3.1 銀行、空港、現地通貨交換所の比較 •銀行: 銀行は安全で信頼性が高いですが、営業時間に制限があります。市内に到着する時間次第では閉まっている場合があります。営業時間はGoogle Mapなどで確認しましょう。•空港: 空港の交換所は便利ですが、レートが不利で手数料が高めに設定されています。市内に出る用の資金だけ交換するという方法もいいでしょう。•現地の通貨交換所: 現地の交換所は有利なレートを提供することがありますが、セキュリティや信頼性の面で検証が必要です。電卓を使いながら、確実なコミュニケーションをとるように努めましょう。数字は全世界共通なので、電卓を利用することはかなり効果的です。 4. 通貨交換時の安全対策 4.1 安全な取引のためのヒント •公式取引所の利用: 常に公式な通貨交換所や銀行を利用し、不審な場所や個人からの交換は避けます。•少額交換: 大きな金額を一度に交換するのではなく、必要に応じて少額ずつ交換することを検討します。少額だけ交換すると基本的にレートは悪くなります。基本的に1万円札しか交換できないと思っておきましょう。•レシートの確認: 取引の際には、レシートを必ず受け取り、交換レートと手数料が正しいことを確認します。お店の前でもらったらすぐに確認しましょう。後で少ないことを伝えに行っても、対応してもらえません。 4.2 詐欺や不正から身を守る方法 •評判の確認: 取引前に通貨交換所の評判をオンラインでチェックし、他の旅行者のレビューや経験を参考にします。•取引のプライバシー: 大衆のいる場所で通貨を数えるのを避け、プライバシーが保たれる場所で取引を行います。•情報源の信頼性: 偽造通貨や不当な手数料を避けるため、信頼できる情報源からの情報を常に参照します。これらの対策を実施することで、海外での通貨交換時のリスクを最小限に抑えることができます。安全な取引のためのこれらのヒントは、海外旅行の経験をより安心で快適なものにするために不可欠です。 5. 海外での現地通貨の活用 5.1 現地通貨の使い方と管理 ...

東南アジアの心を動かす風景と文化の間を旅することは、多くの旅行者にとっての夢です。カンボジアからラオスへの陸路での旅は、その夢を現実にする絶好の機会を提供します。今回は実際の実体験をもとにカンボジアからラオスへの行き方を紹介します。バスでの移動はなかなかに過酷なので、ラオスでしか味わえないことをしたい方にはとてもおすすめします。 目次 1. パクセーからビエンチャンへのルート 1.1 旅行の準備 ラオス南部のパクセーから首都ビエンチャンまでは、車で約12時間、距離にして670キロメートルの道のりです。日本で言うと東京から岡山県くらいまでの距離です。日本だと新幹線を利用すれば4時間です。移動手段としては、バスや飛行機も利用可能ですが、車での移動はラオスの美しい風景を楽しみながら旅を進められるのが魅力です。飛行機移動だと値段は約1万円、移動時間は約1時間で移動することができます。Googleマップでルートを確認し、休憩場所や宿泊施設などを事前に調べておくと、よりスムーズな旅を楽しめます。 1.2 パクセーからビエンチャンへのルート パクセーからビエンチャンへのバスは、市内のいくつかのバス代理店で予約できます。バスの写真が載っている看板を掲げている会社は大体バスを予約できます。価格はどの代理店もそんなには変わらないので早めにチケットを取っておきましょう。私が実際に取ったチケットの価格は1人280,000キープ(約14ドル、約2,000円)でした。ラオスでは近年ラオスキープの暴落によって、1年前と比べると価格が2倍になっているという状況が起きています。円安の日本には嬉しいですね。 1.3バス乗り場とチケット情報 バス乗り場は市の中心部からアクセスしやすい場所にあり、多くの窓口がありますが価格はどこも同じです。値下げ交渉は通用しないので看板に書いてある価格でチケットを購入しましょう。以下にバス乗り場の地図を貼っておくので、ご参照ください。 3. バス旅行の実際の体験 2.1バスの内部と設備 バス内では土足が禁止されています。席はフラットになる設計で、2人がギリギリ寝ることができる程度のスペースがあります。席のベッドの縦の長さは約160cmで、男性の場合は足を完全に伸ばすのがギリギリかもしれません。足元に荷物を置く必要があるため、スペースはもう少し狭くなります。しかし、ベッドは思ったより固くなく、意外と寝やすいです。また、ベッドの匂いも気にならないため、快適な旅行が期待できます。 2.2 バス旅行中のヒント バスに乗車すると、水のボトルが1本支給されました。席には2口のコンセントが備え付けられていますが、壊れている可能性もあるため注意が必要です。そのため、基本的にはモバイルバッテリーを持参することをお勧めします。バスの入り口に近い席では、灯りが眩しく感じることがあります。これを避けるためには、アイマスクを持っていくと良いでしょう。乗客は比較的静かに寝ていて、騒がしいことはほとんどありませんでした。ただし、道が荒れている部分では、バスの振動が激しくなり、それが原因で起きてしまうこともありました。バスでの移動はなかなかに過酷なので、ラオスでしか味わえない移動を楽しみたい方にはおすすめします。 3. ビエンチャン到着後の移動 3.1 ビエンチャンのバスターミナル ビエンチャンには、およそ午前7時に到着しました。到着地点はビエンチャンのバスターミナルのような場所でした。そこからは、バスやTukTukを利用して、それぞれの目的地に向かいます。以下に到着場所の地図を貼っておきます。ご参照ください。 3.2 TukTukによる移動 バスターミナルは市の中心部から少し離れているため、私たちはTukTukで約30分かけて移動しました。料金は約50,000キープ(約500円)でしたが、ぼったくられる可能性もあるため、料金はお金の単位があっているかなど慎重に確認しましょう。意外にも、市の中心部に向かう人は少なく、私たちが訪れた際には、私たち以外に市中心部へ向かう人はいませんでした。現地の人が多いので、旅行に行った際は他の旅行客と一緒に行動することをおすすめします。また、多くのドライバーは英語を話せないため、コミュニケーションを取る際には翻訳ツールの使用が便利です。旅行中は常に翻訳アプリを使えるように事前Google翻訳にラオス語をダウンロードしておくことをお勧めします。 ラオスでのタクシーアプリの使い方はこちらの記事で確認!!ラオスで便利なタクシーアプリ「LOCA」 4. よくある質問 Q1. パクセーからビエンチャンまでのバスの料金は?A1. 私が取ったチケットの価格は1人280,000キープ(約14ドル、約2,000円)でした。Q2. バスの中での設備はどのようなものがありますか?A2. バス内では土足禁止で、席はフラットになる設計です。コンセントや水のボトルが提供されますが、コンセントが壊れていることがあるのでモバイルバッテリーを持参することをお勧めします。Q3. バスターミナルから市内中心部への移動手段は?A3. TukTukを利用しました。料金は約50,000キープ(約500円)でした。Q4. ビザや健康面の準備はどうすればよいですか?A4. ビザの確認と適切な予防接種を受けることが重要です。カンボジアとラオスの入国要件を事前に確認しましょう。Q5. バスのチケットはどこで購入できますか?A5. 市内のいくつかのバス代理店で予約できます。事前に調査し、最適なオプションを選びましょう。 まとめ ラオスでの陸路の移動はなかなかにハードですが、ラオスでしか味わえない体験をしたい人には特におすすめです。安全面に配慮しつつ、しっかりと準備を整えて、この素晴らしい旅を楽しんでください。記事に書かれてあることを参考にして、素敵なラオス旅ができることを祈っています!! 関連記事 【ヴァンビエンの秘境!?】ブルーラグーン4 2024-10-15 今回はラオスのチルスポット「ブルーラグーン4」の紹介です。 ラオスのヴァンビエンに位置する「ブルーラグーン4」は、まだ多くの人々に知られていない秘境です。 観光地化が進んでいる他のラグーンと異なり、静けさと自然の美しさをそのままに残しており、まるで自分専用の楽園にいるかのような感覚を味わえます。 混雑を避け、自然の中で心穏やかなひとときを過ごしたい人にとって、このラグーンはまさに理想的なスポットです。 ぜひ最後までご覧ください!! 目次 1.ブルーラグーン4とは 1.1ヴァンビエンの場所と歴史 ヴァンビエンは、ラオス北部に位置し、豊かな自然環境と伝統的な農村文化を持つエリアです。 多くの観光客は、この地域の美しい山々、洞窟、河川を楽しみに訪れます。 村の住民は主に農業を営んでおり、のどかな田園風景が広がっています。 ヴァンビエンは、バックパッカーに人気の旅行先として知られており、特にアウトドア好きにとって魅力的なエリアです。 自然を生かした様々なツアーを体験することが可能です。 日本人観光客はまだ少ないですが、欧米人からの人気はとてもあります。 ...

東南アジアの中でも特に魅力的な国、ラオス。その南部に位置するパクセ―は、豊かな自然と歴史的な遺産に囲まれた美しい街です。観光地としても知られるパクセ―ですが、旅行者にとって見逃せないのが地元の市場です。この記事では、パクセ―の「チャンパサックマーケット」をご紹介します。市場の基本情報から商品ラインナップ、訪れる際の注意点まで、次回のラオス旅行の参考にしてください。 目次 1.マーケットの紹介 1.1チャンパサックマーケットの基本情報 ラオスの魅力的な街、パクセ―を訪れた際に、完全なローカル体験が味わえる市場「チャンパサックマーケット」を発見しました。大きな橋のすぐ近くに位置していて、パクセーで一番大きなマーケットです。以下はマーケットの地図です。 1.2 市場の歴史と文化 チャンパサックマーケットは、地元の人々の日常生活に密着した市場で、長い歴史を持っています。ラオスの伝統文化が色濃く反映されたこの市場は、地元の人々が集う場所であり、観光客にとっても貴重な文化体験ができます。 1.3 市場へのアクセス 市場へのアクセスはとても簡単です。市内からはタクシーやレンタルバイクで行くことが多く、観光の途中で立ち寄るのに最適です。市場周辺には駐車場は少ないので、車でのアクセスは避ける方が無難です。タクシーやレンタルバイクで行くと、ラオスのローカルな雰囲気をさらに感じながら移動できます。 2.マーケットの商品 2.1 食材と食品 市場には新鮮な野菜や果物、肉、魚が並びます。早朝から営業しており、新鮮な食材を手に入れるには早めの訪問がおすすめです。特にラオスならではの食材も多く、地元の料理を楽しむための材料が揃っています。早朝はレストランを営業している人が、食材を買い付けに来たりもしていて、ラオスの日常を感じることができます。 2.2 衣料品とアクセサリー 衣料品は驚きの35,000キープ(約250円)からと大変リーズナブルです。ラオスの伝統的なスカート「シン」や現地のアクセサリー、手作りの靴など、多彩な商品が揃っています。質の良い衣料品やラオス独自のデザインが魅力です。お土産に買っていくのもいいでしょう!! 2.3 手工芸品とお土産 ラオスの伝統的な手工芸品やお土産も豊富です。織物や木彫り、陶器など、手作りの温かみを感じられる品々が並んでいます。東南アジアならでわの雰囲気は癖になりますよね。これも、家族や友人へのお土産にもってこいです! 3.マーケットを訪れる際の注意点 3.1 迷子にならないための対策 市場は広く、迷路のようになっています。迷子にならないように、マーケット内の地図やスマートフォンのGPSを利用することをおすすめします。また、お気に入りの店を見つけたら、その場所や商品情報をメモしておくと便利です。 3.2 ショッピングのコツ 早起きして訪れると、新鮮な食材や良い品物に出会えます。市場は12時頃には多くの店が閉まるので、早めの訪問がベストです。お土産できるような雑貨は夕方くらいまでお店が空いているので、安心してください。また、ラオス語の基本的なフレーズを覚えておくと、地元の人々とのコミュニケーションがスムーズに進みます。 ラオスの基本フレーズを以下の記事で確認しましょう!ラオスの言葉と基本フレーズ 3.3 交渉と価格 市場では価格交渉が一般的です。値段を聞いたら、少し交渉してみると良いでしょう。ただし、礼儀を持って交渉することが重要です。現地の通貨キープはしっかりと準備しておきましょう。 ラオス通貨の準備の仕方は以下の記事まで!!ラオス通貨への両替の仕方 4.まとめ チャンパサックマーケットは、ただの買い物だけでなく、ラオスの文化や生活を感じることができる場所です。訪れる際は、その独特な雰囲気や人々とのコミュニケーションを楽しんでください。ラオス・パクセ―の「チャンパサックマーケット」、旅の思い出に残ること間違いなしのスポットです。次回の旅行計画にぜひ加えてみてくださいね! 関連記事 【ヴァンビエンの秘境!?】ブルーラグーン4 2024-10-15 今回はラオスのチルスポット「ブルーラグーン4」の紹介です。 ラオスのヴァンビエンに位置する「ブルーラグーン4」は、まだ多くの人々に知られていない秘境です。 観光地化が進んでいる他のラグーンと異なり、静けさと自然の美しさをそのままに残しており、まるで自分専用の楽園にいるかのような感覚を味わえます。 混雑を避け、自然の中で心穏やかなひとときを過ごしたい人にとって、このラグーンはまさに理想的なスポットです。 ぜひ最後までご覧ください!! 目次 1.ブルーラグーン4とは 1.1ヴァンビエンの場所と歴史 ヴァンビエンは、ラオス北部に位置し、豊かな自然環境と伝統的な農村文化を持つエリアです。 多くの観光客は、この地域の美しい山々、洞窟、河川を楽しみに訪れます。 村の住民は主に農業を営んでおり、のどかな田園風景が広がっています。 ヴァンビエンは、バックパッカーに人気の旅行先として知られており、特にアウトドア好きにとって魅力的なエリアです。 自然を生かした様々なツアーを体験することが可能です。 日本人観光客はまだ少ないですが、欧米人からの人気はとてもあります。 1.2ヴァンビエンのアクティビティと観光 ヴァンビエンでは、自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。 例えば、メコン川でのチュービングやカヤック、広大な洞窟の探検、気球体験などが人気です。 また、トレッキングコースも充実しており、山々をハイキングして頂上からの絶景を楽しむこともできます。 こうした豊富なアクティビティに加えて、静かな時間を過ごしたい人には、ブルーラグーンのようなスポットが最適です​。 今回紹介するのはブルーラグーンというスポットです。 2.ブルーラグーン4の概要 2.1秘境ブルーラグーン4入場料 ...

アンコールワットのあるカンボジア🇰🇭シェムリアップからラオス パクセーへの絶景を堪能しながらの移動を考えているあなたへ。バスでの移動実体験をもとに、このガイドでは移動の際の詳細と必要なポイントを丁寧に解説します。バスでの移動は約12時間ですので、ラオスならではの体験を求めている人にはおすすめしますが、楽に楽しくラオス旅行をしたい方には、少しハードな旅になるかもしれません。。カンボジアからラオスへの国境越えの情報などもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。 目次 1. 基本情報 1.1基本情報 今回は『Pic-A-Place Travel & Tour』というバス会社を通して体験したバスでの移動を紹介していきます。12時間の大移動になります。出発時間: シェムリアップからパクセーのバスはどのバス会社も7:30am出発なので、遅れないようにしましょう。 他の時間は夜になると国境が閉まる関係で、運行していません。あらかじめバスのスケジュールを踏まえて旅行計画を立てることをおすすめします。乗車料金: $18.5(約2000円)。12時間移動にしては、比較的リーズナブルな料金です。 バスの特徴: 落ち着いた雰囲気のバンタイプで、約10人乗り。少人数での移動なので、ある程度個人のニーズに応じたサービスを受けやすいのが魅力です。以下、バスを予約した会社の地図です。優しいカンボジア人スタッフが出迎えてくれます。 2.出発前の準備 2.1 バス会社とのやり取り 今回のバス会社では、ピックアップをしてもらうホテルを決めたら、ホテルの住所と部屋番号をバス会社に事前に伝えることが必要です。うまく伝えられない時は、ホテルのスタッフに電話などを代わってもらって連絡してもらいましょう。 2.2 必携アイテムチェック 長時間の移動に備えて、冷房に対応した上着や車酔い対策の酔い止め、少額のラオスキープを持参することをおすすめします。車内は冷房が効きやすいので、薄い上着を持っていくと便利です。特に、道路の状態によっては車酔いしやすいので注意が必要です。整備されていない道路を通ることもあるため、日本では感じないような車の揺れの対策をしましょう。また、少額のキープは国境を越える時に$2(約40,000キープ)を支払う必要があるため、USドルかキープを用意しておきましょう。このお金はおそらく不正にラオスの国境スタッフが徴収しているものだと考えられますが、トラブルを防ぐために、指定された額を支払うようにしましょう。500円分くらいの価値の通貨を持っておけば安心です。タイバーツでも対応可能だと思います。 3. 移動中の様子 3.1 バスの環境 車内は清潔で、冷房がしっかり効いているので、暑い日も快適です。ただし、冷房が強めなので薄手の上着があると心地良いでしょう。また、道路の状態により凸凹が多いため、酔いやすい方は事前に酔い止めを摂取すると良いでしょう。 3.2 乗客の動向 シェムリアップからラオスの国境にかけての乗客は少なめです。しかし、ランチタイム後には他のルートからの乗客と合流し、バスが賑わい、少し窮屈になることもあります。 4. ランチ休憩 4.1クメール料理のランチ 約1時間のランチ休憩が設けられており、ローカルなクメール料理を味わう絶好のチャンスです。料理は旅行者向け価格で少し高めですが、本場の味を楽しむことができます。 4.2 トイレ情報 ランチスポットに併設されているトイレはありますが、トイレットペーパーがないことが多いので持参すると安心です。レストランのティッシュを借りるのも良いでしょう。 5. 国境越えの手続き 5.1バスの乗り換え 国境越えの際は、異なるバンへの乗り換えが必要です。バンは同じバス会社で運営されているため、国境を越える前に乗り換えチケットをもらい、国境を越えた後にそのチケットを新しいバンのドライバーに見せれば簡単に乗ることができます。一緒にバスに乗ってきた人たちと行動することをおすすめします。 5.2VISA情報 日本人は14日間以内の滞在ならVISAは不要です。しかし、$2(約40,000キープ)の手数料を国境職員に支払う必要があるので注意が必要です。公式には$2の支払いが必要とは書かれていませんが、問題を避けるためにお金を準備しておきましょう。 6. 到着&下車時の注意点 6.1下車場所 「パクセーの中心部で降ろしてください」と伝えるとホテルやレストランがある大通りでの降車となります。事前にホテルなどを予約していれば特定の場所での降車が可能なので、ドライバーに伝えて連れて行ってもらいましょう。SIMを買っていないと電波が使えないので、事前に住所をスクリーンショットしておくと便利です。 まとめ バスでの移動は、約12時間の長時間の移動となります。シェムリアップからパクセーへ移動する最安の方法ではありますが、かなり疲れます。それでも「旅」を感じられます。私はバスでの移動を一度でいいので皆さんに体験していただきたいです。このガイドを参考に、楽しいラオス旅行を体験してください!! 関連記事 【ヴァンビエンの秘境!?】ブルーラグーン4 2024-10-15 今回はラオスのチルスポット「ブルーラグーン4」の紹介です。 ラオスのヴァンビエンに位置する「ブルーラグーン4」は、まだ多くの人々に知られていない秘境です。 観光地化が進んでいる他のラグーンと異なり、静けさと自然の美しさをそのままに残しており、まるで自分専用の楽園にいるかのような感覚を味わえます。 混雑を避け、自然の中で心穏やかなひとときを過ごしたい人にとって、このラグーンはまさに理想的なスポットです。 ぜひ最後までご覧ください!! 目次 1.ブルーラグーン4とは 1.1ヴァンビエンの場所と歴史 ...