今回はラオスのチルスポット「ブルーラグーン4」の紹介です。ラオスのヴァンビエンに位置する「ブルーラグーン4」は、まだ多くの人々に知られていない秘境です。観光地化が進んでいる他のラグーンと異なり、静けさと自然の美しさをそのままに残しており、まるで自分専用の楽園にいるかのような感覚を味わえます。混雑を避け、自然の中で心穏やかなひとときを過ごしたい人にとって、このラグーンはまさに理想的なスポットです。ぜひ最後までご覧ください!! 目次 1.ブルーラグーン4とは 1.1ヴァンビエンの場所と歴史 ヴァンビエンは、ラオス北部に位置し、豊かな自然環境と伝統的な農村文化を持つエリアです。多くの観光客は、この地域の美しい山々、洞窟、河川を楽しみに訪れます。村の住民は主に農業を営んでおり、のどかな田園風景が広がっています。ヴァンビエンは、バックパッカーに人気の旅行先として知られており、特にアウトドア好きにとって魅力的なエリアです。自然を生かした様々なツアーを体験することが可能です。日本人観光客はまだ少ないですが、欧米人からの人気はとてもあります。 1.2ヴァンビエンのアクティビティと観光 ヴァンビエンでは、自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。例えば、メコン川でのチュービングやカヤック、広大な洞窟の探検、気球体験などが人気です。また、トレッキングコースも充実しており、山々をハイキングして頂上からの絶景を楽しむこともできます。こうした豊富なアクティビティに加えて、静かな時間を過ごしたい人には、ブルーラグーンのようなスポットが最適です​。今回紹介するのはブルーラグーンというスポットです。 2.ブルーラグーン4の概要 2.1秘境ブルーラグーン4入場料 ブルーラグーン4は、他のラグーンと比べて観光客が少なく、静けさが漂う場所です。入場料は10,000キープ(約120円)エメラルドグリーンの水は換気は特に透明度が高く、自然の美しさを堪能できます。(雨季は濁ってるかもです)ラグーンを訪れると、まるでプライベートなビーチを独占しているかのように感じられるでしょう。僕が実際に行った時も自分たちしかいませんでした。また、水の中を見てみると魚がたくさん泳いでいました。他のブルーラグーンと比べて、観光客があまり来ないため、静かに過ごしたい人には最適の場所です。 ※ブルーラグーン4の場所 2.2ブルーラグーン1・3との違い ブルーラグーン4は、他のラグーンと比べて観光地化が進んでいないため、商業施設が少なく、自然のままの景観が保たれています。ブルーラグーン1や3では多くの観光客で賑わうことが一般的ですが、4は訪れる人が少なく、静かな環境で楽しむことができます。1.2.3は最低でも10組以上のグループがいますが、4は僕たちだけしかいませんでした。また、飛び込みやターザンロープといったアクティビティも充実しており、スリリングな体験を求める人にも向いています​。浮き輪も置いてありました。あとは、ブルーラグーンを管理しているであろうラオス人のおじさんと一緒に釣りをさせてもらったりなど、ゆっくりとした時間を感じられます。 3.ブルーラグーン4へのアクセス方法 ※行く途中にある危険な橋 落ちそう!! 3.1ヴァンビエンからの移動手段 ヴァンビエンの町からブルーラグーン4までのアクセスは、主にバイクや自転車が一般的です。バイクでの移動は約45分ほどかかり、途中で村人や畑の風景に出会うことができ、ラオスの田舎ののどかな雰囲気を楽しめます。自転車を利用する場合は、道中のアップダウンに注意が必要ですが、ゆっくりと景色を楽しみながら向かうことができます。道中には目印となる看板もあり、迷うことなく目的地にたどり着けます。僕はバイクをレンタルして向かいました。雨季だったので、前日の雨で道がぬかるんでいましたが、ゆっくりといけば無事に到着できました。 3.2車でのアクセスと注意点 ブルーラグーン4以外は車でのアクセスも可能ですが、4は狭い橋を渡らないといけないため、バイク、自転車以外でのアクセスは不可能です。他のラグーンに行く際は、ぜひ街中でバギーなどをレンタルして行ってみてください。 4.アクティビティ 4.1ターザンロープや飛び込み ブルーラグーン4では、自然の中に設置されたターザンロープや飛び込み台があり、スリリングな体験ができます。ターザンロープを使ってラグーンの上を滑り降りたり、空中で一回転しながら飛び込んだり、僕も何回もやってしましました。飛び込み台も複数の高さが用意されており、誰でも楽しめる設計になっています。あと、ラグーンに黒い浮き輪が何個か浮いており、無料で使えました。ラグーンは深くて足がつかないので、泳ぐのが苦手な方はぜひ浮き輪を使って楽しんでみてください。 4.2魚釣り、ベンチでゆっくり ブルーラグーン4の水は非常に澄んでおり(雨季は濁ってるかもです)、色鮮やかな魚たちが泳いでいる様子を観察できます。透明度が高いため、浅瀬でも魚を間近に観察できるのが魅力の一つです。僕が訪れた時には、ラグーンの管理人におじさんに釣りを教わって、ラオスのごはんカオニャオを餌に魚釣りも楽しむことができました。泳ぎに疲れたら、ラグーンの周りでのんびりとひなたぼっこをするのもおすすめです​。用意してある、ベンチは管理人のおじさんが木で手作りだったとはびっくりしました。ぜひ実際にブルーラグーンで自然と触れ合って、のんびりしてみてください。 ※おっちゃんが作ったイス 5.持ち物や準備のポイント 5.1飲み物や軽食の持参を推奨 ブルーラグーン4は、他の観光地と比べて商業施設がないため、事前に飲み物や軽食を持参することが重要です。僕は水を2L持っていきました。特に、泳いだ後は体力が消耗するため、エネルギー補給のための軽食を用意しておくと便利です。カフェや売店がないため、自分で必要なものを準備することが大切です。水分補給もしっかり行い、長時間滞在しても快適に過ごせるようにしましょう。売店が充実したブルーラグーンにいきたい場合はブルーラグーン3をおすすめします。 5.2ライフジャケットや浮き輪 ブルーラグーン4では、浮き輪が用意されており、自由に使うことができます。なので、泳ぎに自信がない人や子供連れの家族でも安全に楽しむことができます。ラグーン内での安全対策をしっかりと行い、無理をしないようにすることが大切です。特に、飛び込みやターザンロープを使う際には、周囲の人との距離を確認し、安全に配慮した上で楽しみましょう​。ライフジャケットはブルーラグーン3では実際にあることを確認できました。日本のプールのように監視員がいるわけではないので、十分に安全に注意して自己責任で楽しみましょう。 ※トイレ一応あります まとめ ヴァンビエンを訪れたら、ブルーラグーン4は絶対に外せない観光スポットです。アクティブに遊びたい人も、のんびりと自然を満喫したい人も、ここでは自分のペースで楽しむことができます。他のブルーラグーンに比べて静かで、観光地化が進んでいないため、ラオスの本来の美しさを感じることができる場所です。僕はブルーラグーンの中では個人的に1番好きです!ラオス旅行の一つとして、ぜひ訪れてみてください​!! おすすめ記事 ビジネス・投資ロングステイ一般情報旅行 【完全攻略】ラオスの通貨と両替まとめ 2023-12-12 ロングステイ一般情報旅行 ラオス旅行の必需品!電圧・プラグ・注意点まとめ【2024年最新版】 2023-09-18 ロングステイ一般情報旅行 【保存版】ラオスの気候と季節ごとの楽しみ方まとめ 2023-09-18 旅行 ラオスに中国鉄道!?(ビエンチャン〜ルアンパパーン) 2023-11-29 ...

今回はInstagram(ラオス情報センター)のDMから気球ツアーのご相談をいただいた20代の女性お二人にラオス旅行の感想を聞いてみました!ラオス旅行は初めてだったみたいですが、次は1週間くらい行きたくなるほど、ラオスにハマってしまったみたいですwぜひ最後までご覧ください! 女2人の初のラオス旅行、不安もあったけどめちゃくちゃ楽しかったです。東南アジア、結構回ったけどその中でもトップで好きでした。事前の情報があんまりなくて、女だけだと危ないとか怖いとか山賊が出るとか不安いっぱいだったけど、ラオスに到着してすぐにラオスが好きになりました! 特に、ルアンパバーンの街並みが大好きで友達とずっとここにいたいねーってら何度も話すくらい好きです。沢山のおしゃれなカフェと、のんびりした自然な街並み、綺麗な夕陽に、自然が大好きな私たちにとって最高の街でした。 また、こちらのサイトを見てラオスに気球があることを知ったのでツアー予約してもらいました。当日だと意外に予約完売することもあるらしいので、予約必須です(列車も予約必須)時間ギリギリの中でしたが、なんとかルアンパバーンからヴァンビエン行きの列車に乗り、ツアー参加できました!!初めての気球でしたが、炎の音がすごい!熱い!!だけどラオスの山や街並みがあんなに綺麗に高いところから見えて、最高の経験でした。結構高いところまで上がりますが、私も友達も全然平気でした。 ラオスでの気球体験のYoutubeはこちらから予約の代行もInstagram(ラオス情報センター🔍)のDMにて受け付けております。※必ず取れるわけではありません 来る前は、ラオスには何にも観光する場所がないから3泊4日で何しようねと話してましたが、1週間くらいはいたほうが楽しめるなと思います。初のラオス料理はほとんどパクチー入りで、パクチー苦手な私にはちょっと合わなかったけど、ラオス料理以外にも色んな国の料理があるから助かりました。物価も安くて、美味しいフルーツスムージーが約200円くらいで飲めます。美味しすぎて毎日飲んでたし、お腹も壊さなくてよかったです。ラオスってまだまだ行ったことある人が少ないと思うけど、行ったら絶対魅了される素敵な国なので、ぜひたくさんの人に行ってもらいたいです。私は次は1週間くらいで行く予定です笑 ※2024年 9月 (20代女性) ...

今回はラオスの首都ヴェインチャンでオススメの観光スポットを6つ紹介していきたいと思います。ヴィエンチャンはラオスの首都でもあるため、ラオスを訪れる人の多くが訪れると思います。ヴェエンチャンの主要な場所はバイクや自転車を使えば30分くらいで観光できるくらい小さいので、そんなに時間をかけずに観光できます。今回は特にその中でもおすすめなスポット6つについて入場料や所要時間などの情報を詳しく解説していきます。ぜひこの記事を最後まで読んでヴェンチャン観光を楽しんでください!! 文章読むの苦手な方は、ぜひYoutubeで!! 目次 1.ラオスの首都ヴィエンチャンとは? まずはラオスの首都ヴィエンチャンについて解説していきます。 1.1ヴィエンチャンの歴史と文化 ヴィエンチャンは、メコン川沿いに位置するラオスの首都です。16世紀に王国の首都となり、以来、ラオスの政治・文化の中心地として発展してきました。フランス植民地時代の影響も残しつつ、仏教文化が深く根付いています。寺院や仏塔が点在し、古き良きラオスの雰囲気を今に伝えています。 1.2都市の雰囲気と主要な見どころ ヴィエンチャンは、東南アジアの首都の中でも特にのんびりとした雰囲気が魅力です。街の中心部では、フランス植民地時代の建築物と現代的な建物が共存しています。主要な見どころには、タート・ルアン、パトゥーサイ、ワット・シーサケットなどがあり、それぞれがラオスの歴史や文化を物語っています。メコン川沿いの散歩道は、夕暮れ時の散策に最適です。 2.ワット・シーサケット 2.1ワット・シーサケットとは ワット・シーサケットは、1818年に建立されたヴィエンチャン最古の寺院で、シャム(現タイ)の侵攻時にも破壊を免れた唯一の寺院として、その歴史的価値は非常に高いです。かつてはラオス王家の王室寺院としても使用されていました。シャム様式とラオス様式を融合した独特の建築様式が特徴で、中央の本堂(シム)には優雅な多層屋根と繊細な装飾が施されています。回廊には何千もの小さな仏像用のニッチが並び、幻想的な雰囲気を醸し出しています。寺院内には推定6,840体もの仏像が安置されており、小さな銀や陶器の仏像から大きな青銅の仏像まで、その数と種類の多さに圧倒されます。また、回廊の壁には仏教の教えや伝説を表現した美しい壁画が描かれています。これらの仏像と壁画は、ラオスの豊かな仏教文化を物語る貴重な遺産であり、訪れる人々を魅了し続けています。  2.2観光情報 入場料:20,000 キー(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 3.ワット・ホーパケオ 3.1ワット・ホーパケオとは ワット・ホーパケオは、ヴィエンチャンの中でも特に歴史的価値の高い寺院の一つです。1565年にセタティラート王によって建立され、かつては有名なエメラルド仏(現在はタイのバンコクにあるワット・プラケオに安置)を祀っていたことで知られています。この寺院の名前「ホーパケオ」は「エメラルド仏の寺」という意味を持ちます。現在、寺院は博物館として機能しており、ラオスの貴重な仏教美術品のコレクションを展示しています。内部には、古代の仏像、青銅像、木彫り、石彫りなど、ラオス芸術の粋を集めた展示物が並んでいます。特に注目すべきは、リンテル(扉口上の横木)や仏足石など、古代クメール時代の遺物です。建物自体も見どころの一つで、ラオス様式の建築美を堪能できます。赤と金を基調とした装飾、繊細な木彫り、多層構造の屋根など、細部にまでこだわった美しさが特徴です。寺院の周囲には手入れの行き届いた庭園があり、静寂な雰囲気の中で瞑想や休憩を楽しむことができます。 3.2観光情報 入場料:20,000 キー(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 4.ワット・シームアン 4.1ワット・シームアンとは ワット・シームアンは、ヴィエンチャンの中でも特に神秘的な雰囲気を持つ寺院です。16世紀に建立されたこの寺院は、ラオスの人々にとって非常に重要な精神的シンボルとなっています。寺院の名前「シームアン」は「守護精霊の寺」という意味を持ち、その名の通り、ラオスの伝統的な精霊信仰と仏教が融合した独特の聖地として知られています。伝説によると、この地には強力な守護精霊が宿っており、寺院の礎石の下に封じ込められているとされています。ワット・シームアンの最大の特徴は、その精霊信仰に基づく儀式や祭礼です。多くのラオス人が幸運や成功を祈願して訪れ、特に重要な試験や事業の前には必ず参拝する人も多いです。参拝者は、寺院を時計回りに3周し、それぞれの角で線香を立てて祈りを捧げます。また、金箔を貼ったり、花や果物を供えたりする姿も見られます。建築様式も見どころの一つです。ラオス伝統の様式を基調としながら、ヒンドゥー教の影響も見られる独特の外観が特徴的です。寺院の内部には、壁画や彫刻が施され、ラオスの神話や伝説が描かれています。訪れる観光客は、地元の人々の熱心な信仰心や、厳かな雰囲気に深い印象を受けることでしょう。ワット・シームアンは単なる観光地ではなく、現在も生きた信仰の場であることを実感できます。 4.2観光情報 入場料:無料(お供物は別途必要)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 5.パトゥーサイ 5.1パトゥーサイとは パトゥーサイは、ヴィエンチャンの中心部に位置する記念碑的建造物で、しばしば「ラオスの凱旋門」と呼ばれています。1957年から1968年にかけて建設されたこの建造物は、ラオスが独立を獲得した際の戦没者を追悼するために建てられました。パトゥーサイの建築様式は、パリのエトワール凱旋門を彷彿とさせますが、細部にはラオスの伝統的なモチーフが取り入れられています。外壁には、ヒンドゥー教の神々や仏教の説話をモチーフにした精緻な彫刻が施されており、ラオスの豊かな文化遺産を表現しています。パトゥーサイの最大の魅力は、その展望台です。建物内部の階段を上ると、ヴィエンチャンの街並みを360度見渡すことができます。特に夕暮れ時には、沈みゆく太陽に照らされた街の景色が美しく、多くの観光客や地元の人々で賑わいます。 5.2観光情報 入場料:20,000キープ(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 6.タートルアン 6.1タートルアンとは タート・ルアンは、ヴィエンチャンの中心に位置し、ラオスの国家的シンボルとして広く知られている仏塔です。その歴史は古く、3世紀にさかのぼるとされており、ラオスの精神的・文化的中心地として長く崇められてきました。この仏塔の起源には、興味深い伝説があります。仏陀の胸骨が納められているとされ、それゆえに特別な聖地として扱われています。16世紀にセタティラート王によって現在の形に再建され、その後も幾度かの修復を経て今日に至っています。タート・ルアンの最も目を引く特徴は、その黄金に輝く外観です。高さ約45メートルの仏塔は、数トンの純金で覆われており、朝日や夕日に照らされると特に美しい光景を見せてくれます。仏塔の形状は、ラオスの伝統的な建築様式を反映しており、下から上に向かってだんだんと細くなっていく優雅な曲線が特徴的です。仏塔の周囲には広場が広がっており、年間を通じて様々な仏教行事や祭りが開催されます。特に11月の満月の日に行われる「タート・ルアン祭り」は、ラオス最大の仏教行事の一つとして知られています。この時期には、国内外から多くの巡礼者が訪れ、祈りを捧げます。 6.2観光情報 入場料:20,000 キー(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 7.タラートサオ 7.1タラートサオとは タラートサオは、ヴィエンチャンの中心部に位置する最大規模のショッピングモールで、現代的な施設と伝統的な市場が融合した独特の場所です。「タラート」はラオス語で「市場」を意味し、「サオ」は「朝」を表しますが、現在は一日中賑わいを見せています。このショッピングモールは、4階建ての現代的な建物と、その周辺に広がる伝統的な市場エリアで構成されています。建物内部には、エアコン完備の快適な空間に、衣類、電化製品、化粧品など様々な商品を取り扱う店舗が並んでいます。一方、建物の外側と周辺には、生鮮食品、日用品、伝統的な織物など、より地元の日常生活に密着した商品を扱う露店が軒を連ねています。タラートサオの魅力は、この現代と伝統の共存にあります。観光客は、エアコンの効いた快適な環境で買い物を楽しみながら、一歩外に出れば活気あふれるローカル市場の雰囲気を味わうことができます。特に、伝統的な織物や手工芸品のセクションは、ラオスならではのお土産を探す人気スポットとなっています。食事に関しても、モール内のフードコートでは清潔な環境で様々な料理を楽しめる一方、外の市場エリアでは地元の人々に人気の屋台や食堂で本格的なラオス料理を味わうことができます。タラートサオは単なるショッピング施設ではなく、ヴィエンチャンの日常生活を垣間見ることができる場所でもあります。地元の人々が日用品を買い求める様子や、活気ある商売の光景は、ラオスの現代社会を理解する上で貴重な体験となるでしょう。 7.2観光情報 営業時間:7:00-17:00値段:比較的安い、ローカル価格(交渉あり) 8.ナイトマーケット 8.2ナイトマーケットとは ヴィエンチャンのナイトマーケットは、メコン川沿いに広がる活気あふれる夜の観光スポットです。毎日夕方から深夜まで開催され、地元の人々はもちろん、観光客にも人気の場所となっています。ナイトマーケットの最大の魅力は、その活気ある雰囲気と多様性にあります。露店が立ち並び、色とりどりの商品やローカルフードの香りが訪れる人々を魅了します。市場は主にクアディン通りに沿って広がり、メコン川の美しい夜景を背景に、独特の雰囲気を醸し出しています。市場で扱われている商品は多岐にわたります。ラオスの伝統的な織物や手工芸品、Tシャツやバッグなどの衣類、アクセサリー、お土産品などが豊富に揃っています。特に、ラオスのシルクや綿製品は質が高く、人気のお土産となっています。また、地元アーティストによる絵画や工芸品も見つけることができ、ユニークな思い出の品を探すのに最適です。ナイトマーケットの魅力はショッピングだけではありません。屋台や食堂が立ち並ぶフードエリアでは、本場のラオス料理を楽しむことができます。ラープ(ひき肉のサラダ)、カオピヤック(ラオス風うどん)、グリルした魚やチキンなど、多彩な料理が提供されています。また、フルーツシェイクやビアラオ(ラオスのビール)など、飲み物も充実しています。  8.2観光情報 営業時間:18:00-22:00価格:比較的安価、ローカル価格 よりリアルな情報をyoutubeで!! まとめ ヴィエンチャンのおすすめスポットまとめいかがでしたでしょうか?ラオス旅行に行く時に、ヴィエンチャンに行く人も多いのではないでしょうか?ヴィエンチャンはラオスの首都でもあるので、ラオスがどんな国か知る一つの指標になるのではないかなと思います。コンパクトな町で観光もしやすいので、ヴィエンチャンに行った時は今回の記事を参考にラオスを感じてきてください。 おすすめ記事 【ヴァンビエンの秘境!?】ブルーラグーン4 Posted by   ラオス情報センター 女性でも大丈夫!初めてのラオスで楽しんだルアンパバーンと気球 Posted by   ...

ラオスの観光地ヴァンビエンで、壮大な緑の景色を空から楽しむ気球ツアー。この記事では、ヴァンビエンでの気球ツアーについて、準備から実際の体験まで詳しくご紹介します。ぜひラオスで一生の思い出に残る体験をしてみてください。 目次 文章苦手な方はYoutubeでも!! 1.ヴァンビエンの気球体験について ヴァンビエンでの気球体験について早速みていきましょう。みなさんご存知かと思いますが、ヴァンビエンは首都ヴィエンチャンと世界遺産の街ルアンパバーンの中間に位置する都市です。 1.1気球の飛行時間と料金 ヴァンビエンでの気球ツアーは、通常早朝か夕方に行われます。季節によって変わりますが、ツアー集合時間は朝のツアーの場合:AM5:30夕方のツアーの場合:PM5:00 頃になります。飛行時間は約45分から1時間程度です。飛行時間のほかに、気球の準備の様子などもにみれる場合があるので、飛行している時間以外も意外と楽しいです。料金は季節や予約方法によって変動しますが、一般的に1人あたり1万円から2万円程度です。ちなみに、有名なトルコの気球ツアーは4万円とかするとか…そう考えたらコスパ最強です。この料金には、ホテルの送迎がついている場合が多いです。グループでの予約や早期予約でお得になることもあるので、予約時に確認することをおすすめします。(予約する場所によって値段が5000円以上変動します)※下に私が利用したツアー会社の場所を貼っておきますので、参考にしてください。(私が実際に予約した価格 価格:約1万4000円) セブンイレブンの近くにあるツアーデスクです。※2024年9月現在 1.2安全対策と天候による影響 気球ツアーは、厳格な安全基準のもとで行われています。経験豊富なパイロットが操縦を担当し、最新の気象情報を常に確認しているので基本安全にツアーを体験することができます。しかし、気球飛行は天候に大きく左右されます。強風や雨天の場合は、安全のために飛行が中止されることがあります。ツアー会社によってツアー中止の場合の対応が違うので、予約時に確認しておくことがおすすめです。(早朝のツアーが中止の場合は、夕方に持ち越しになるケースがあります)このため、ヴァンビエンの滞在中に複数日の予定を確保しておくことが賢明です。特に雨季の時期は天候が変化しやすいので、余裕を持ったスケジュールを組んでおきましょう。また、飛行前には必ず安全指示を注意深く聞き、指示に従うことが重要です。 2.ヴァンビエンの気球ツアーの予約方法 気球ツアーの予約方法について詳しくみていきましょう。 2.1事前予約と現地予約方法 気球ツアーの予約は、事前予約と現地予約の2つの方法があります。事前予約は、オンライン旅行代理店や公式ウェブサイトを通じて行うことができます。2024年9月時点で、オンラインで予約できるものが日本語だと少ないのでオンラインでの予約はあまりおすすめできません。一方、現地予約は、ヴァンビエンに到着後、ホテルのフロントや町の旅行代理店で行うことができます。町中は旅行会社だらけなので、予約することは簡単にできます。ホテルでも予約ができるのですが、旅行代理店の価格より高い場合が多いので注意してください。1人当たり、1万円から2万円が相場だと考えられます。それと、現地予約は空き状況に左右されるため、確実に体験したい場合はツアーの前日より前に現地で予約することをお勧めします。私が予約したツアー会社と連絡することは可能ですので、私経由でよければInstagramのDMなどでご相談ください。(@laosjoho ラオス情報センター) 私が予約したツアー会社(約1万4000円で乗れました) 2.2注意点とキャンセルポリシー 予約の際は、キャンセルポリシーを必ず確認しましょう。天候によるキャンセルの場合は、全額返金か別日への振替、夕方への振替が可能なことが多いです。(私の予約したツアー会社は、朝できなかったら夕方振替、1日できなかったら全額返金でした)予約時には、集合場所と時間、持ち物リストも確認しておくことが大切です。ツアー会社によっては、ホテルからの送迎サービスを提供していることもあるので、予約時に確認するとよいでしょう。(私はホテル送迎ありました) 3.気球体験に必要な持ち物と服装 3.1服装のポイント 気球体験の服装は、半袖半ズボンで十分でしょう。上空もそんなに寒くありません。早朝や夕方は涼しいので、軽めのジャケットや長袖シャツを持参してもいいかもしれません。また、気球のかごに乗り込む際や着陸時に動きやすい服装が適しています。スカートよりもズボンがおすすめです。靴は、サンダルでもいいですが、歩きやすい運動靴がお勧めです。帽子やサングラスを持って行くのもいいですが、風邪で飛ばされる可能性があるので十分に注意しましょう。 3.2持ち物リスト カメラ(スマホでもOK)◎軽めのジャケットや上着△日よけ帽子とサングラス△歩きやすい靴⚪︎水分補給用のペットボトル(支給あるかも)日焼け止め⚪︎虫よけスプレー△予約確認書や身分証明書◎少額の現金(チップや追加の写真購入用)⚪︎ 4.実際に乗った体験談 Youtubeでよりリアルな情報もゲットです!! とにかく乗ってよかったです!!実は私自身も気球に乗るのは人生初めてで、1度は乗ってみたいと思っていました。最近話題のトルコの気球は気になっていたのですが、値段が… 5万円!? って時にちょうどラオスのヴァンビエンで気球ツアーがるのを知って値段を調べてみると『安い!!』(1万4000円で乗れた!!)これからどんどん値段は高くなって行くと思いますが、ラオスがまだあまり知られていないからの価格だと思います。今のうちがチャンスだなと思いました。 気球ツアーが始まって、上空に行った時は『ぜひみんなにこの景色をみてほしい!!』って思いました。緑が視界いっぱいに広がっていて岩肌がところどころに見える格好いい山もよかったです。これがラオスの景色なんだなって感じました。気球に乗ったという体験と、ラオスの大自然をこの目にお得にゲットできたので、このツアーを心からみなさんにおすすめします!! おすすめ記事 一般情報 【ヴァンビエンの秘境!?】ブルーラグーン4 Posted by   ラオス情報センター 一般情報旅行 ラオスの宗教と仏教の文化~信仰と日常生活の一部~ Posted by   ラオス情報センター ロングステイ一般情報 ラオスの祝日とお祭り~地元の祭りに参加して文化を感じる~ Posted by   ラオス情報センター 一般情報旅行 ラオスの治安と安全対策~安心して旅行するためのヒント~ Posted by   ラオス情報センター ...

東南アジアの秘境、ラオス。手つかずの自然、黄金に輝く寺院、素朴な人々の暮らし…。そんな魅力溢れるラオスを満喫するなら、ツアーで効率よく巡るのがおすすめです。今回は、人気旅行サイトVeltra、Klook、KKdayで予約できる、選りすぐりのラオスツアーをご紹介します。世界遺産の街ルアンパバーンから、首都ビエンチャンあなたにぴったりのラオスが見つかるはずです。それでは、ぜひ最後までご覧ください!! 目次 ビエンチャン 日帰りツアー:ビエンチャン市内観光ツアーでラオスの魅力を満喫! ラオスを知り尽くしたガイドが同行する安心の1日ツアーで、ビエンチャンを代表する寺院や仏塔、凱旋門を巡ります。8,000体もの仏像が並ぶワット・シーサケットや、黄金に輝くラオスのシンボル、タート・ルアンは必見!さらに、メコン川沿いに広がるブッダパークでは、ユニークな仏像群を見学できます。ツアーには美味しいランチとホテル送迎も含まれているので、移動も楽々。ラオスの歴史や文化に触れながら、思い出に残る1日を過ごしませんか? \このツアーの料金をチェック/ KKday リアルな映像はYoutubeで!! ルアンパバーン 日帰りツアー:クアンシー滝とパクウー洞窟へのメコン川クルーズ このツアーでは、神秘的なパクオー洞窟とエメラルドグリーンに輝くクアンシーの滝の両方に行くことができます。どちらもラオスを代表する絶景スポットです!!ボートやミニバンでの移動も含まれており、効率よく観光できるのも魅力の一つです。さらに、象のキャンプで楽しむビュッフェランチは、忘れられない思い出になることでしょう。メコン川クルーズとクアンシーの滝、どちらを午前中に楽しむかを選べるのも魅力です。午後に美しいサンセットを眺めたい方は、午後メコン川クルーズのプランがおすすめです。 \このツアーの料金をチェック/ KKday ヴァンビエン 気球ツアー ラオスヴァンビエンでの気球ツアー。他の国よりお得な値段で、ラオスの視界いっぱいに広がったラオスの絶景を見ることができます。一生の思い出に残ること間違いなしです!! リアルの映像はYoutubeで!! サヤブリ 3日間のツアー :ゾウと一緒に暮らす体験 このツアーは象と一緒に散歩したり、水浴びしたり、餌をあげたりと、まるで象使いになったような気分を味わえます。また、象の保護活動について学ぶことで、動物保護への意識を高めることもできます。さらに、ホームステイを通してラオスの文化や人々の暮らしに触れることができ、より深くラオスを理解することができます。自然豊かな環境で過ごす3日間は、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです!! このツアーは象と一緒に散歩したり、水浴びしたり、餌をあげたりと、まるで象使いになったような気分を味わえます。また、象の保護活動について学ぶことで、動物保護への意識を高めることもできます。さらに、ホームステイを通してラオスの文化や人々の暮らしに触れることができ、より深くラオスを理解することができます。自然豊かな環境で過ごす3日間は、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです!! \このツアーの料金をチェック/ KKday 行ってみたいツアーは見つかりましたか?この記事を参考に最高のラオス旅行にしてください!! ...

「ラオスってどんな旅行先があるの?」というあなたのために、ラオス旅行でぜひ行っていただきたいおすすめスポットをリストアップしてみました!Google mapや申し込めるツアーも随時ご紹介していくので、ぜひ、いきたい場所を探してみてください!! 目次 1.ビエンチャンおすすめ観光地 ワット・シーサケット Google Mapで開く 1828年のシャム戦争を生き延びた、ビエンチャンで最も古い寺院。壁一面に並ぶ8,000体以上の仏像は圧巻です。 ワット・ホーパケオ Google Mapで開く かつてエメラルド仏が安置されていた寺院。現在はラオスとクメールの芸術作品を展示する宗教博物館となっています。 ワット シームアン Google Mapで開く ビエンチャンで最も人気があり、地元の人々に深く信仰されている寺院。 パトゥーサイ Google Mapで開く 戦争で亡くなった人々を追悼するために建てられた凱旋門。頂上からはビエンチャンの街並みを一望できます。 タート・ルアン Google Mapで開く ラオスのシンボルであり、最も重要な仏塔。黄金に輝く姿は必見です。 ルアンパバーンおすすめ観光地 ワット・シェントーン Google Mapで開く ルアンパバーンを代表する寺院。美しいモザイクや彫刻が施された建物は必見です。 プーシーの丘 Google Mapで開く 街を一望できる小高い丘。特に夕暮れ時は、黄金色に輝く寺院やメコン川とのコントラストが美しく、多くの観光客が訪れます。 クアンシーの滝 Google Mapで開く エメラルドグリーンの水をたたえる美しい滝。滝つぼでの遊泳や周辺の自然散策も楽しめます。 パクウー洞窟 Google Mapで開く メコン川沿いに位置する神秘的な洞窟。大小さまざまな仏像が安置されており、ボートでのアクセスも魅力的です。 ルアンパバーン・ナイトマーケット: Google Mapで開く 毎晩開催されるナイトマーケット。衣類や雑貨、お土産など、様々な商品が並び、ローカルな雰囲気を味わえます。食べ歩きもおすすめです。 ルアンパバーン朝の托鉢 Google Mapで開く 早朝に行われる托鉢は、ルアンパバーンならではの光景。オレンジ色の袈裟をまとった僧侶に行列を作り、静かにお供え物をする様子は、心に残る体験となるでしょう。 モン族の村 Google Mapで開く ルアンパバーン近郊には、伝統的な生活を営むモン族の村が点在しています。村を訪れ、彼らの文化や暮らしに触れることができます。 まとめ 以上、ラオスのおすすめスポットを紹介させていただきました。ぜひ、ラオス旅行を存分に楽しんでください!! ...

ⒸMdM Japan 今回は国籍や人種、宗教の壁を越え世界中の人々を支援している、特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(世界の医療団)のアキさんにお話を伺いました。とてもパワフルなアキさんがラオスで実際にやられている、活動の内容などを実際に聞くことができたので、ぜひ最後までご覧ください! 1.設立背景とビジョンについて教えてください 世界の医療団は1980年にフランスで設立された国際NGOです。ベトナムのボートピープルへの医療支援がきっかけでしたが、単なる医療提供にとどまらず、医療につながれない人々の現状を「証言」することも重要な使命としています。団体名には、国籍や人種、宗教などの壁を越えて、世界中の医療から疎外された人々を支援するという理念が込められています。日本では1995年の阪神淡路大震災を機に活動を開始し、以来、国内外で医療支援活動を展開しています。詳細な情報は団体のホームページでご覧いただけます。https://www.mdm.or.jp/aboutus/history/ 2.主な活動内容について教えてください 現在、ラオスのフアパン県で母子保健向上のための3つの主要な活動を行っています。第一に、現地の医療トレーナー育成に注力しています。そのトレーナーが小規模病院の医療スタッフの医療技術向上を指導し、将来的には現地の医療従事者が自国の医療を発展させる体制を目指しています。 第二に、村での保健教育に取り組んでいます。定期的な啓発活動を通じて、地域全体の医療知識の底上げを図っています。正しい医療を根付かせるには、村の人々の自発的な行動が不可欠だと考えています。 第三に、ラオスの保健行政との協力を進めています。現地スタッフが行政機関と直接プロジェクトを計画・実行できるようになれば、持続的な医療システムの改善につながると考えています。 ⒸMdM Japan ⒸMdM Japan ⒸMdM Japan 写真)医療従事者の研修、村での啓発活動、行政との連携 3.現地での課題と取り組みについて教えてください ラオスでの活動では、現地のニーズに基づいたアプローチを重視しています。日本の方法をそのまま適用するのではなく、ラオスの強みを活かした活動を心がけています。このアプローチにより、ラオスの方々からの理解も得られやすくなっています。最近では、支援している県の有力者から活動視察の要請をいただくなど、現地の資源を活用する我々の姿勢が評価されつつあります。 ⒸMdM Japan 子供のワクチン接種 4.日本とラオスの支援体制と協力関係について教えてください 資金調達や広報活動は日本の本部が担当していますが、各地域の具体的な活動については、現場を熟知しているラオス事務所に裁量が与えられています。特に情報が限られた地域では、現地でしか得られない情報が多くあります。そのため、現地に決定権があることが活動に好影響を与えています。 ⒸMdM Japan 日本の学生が制作したイラスト教材を使った啓発活動 5.今後の活動について教えてください 現在は、これまでの活動の成果を保つためモニタリング段階にあります。現地スタッフの自立を促すため、必要以上の介入は控えています。「1歩進んで、2歩戻る」ような時もあり、手を出したくなることもありますが、長期的には現地スタッフ、現地医療者と行政機関の連携が円滑に進み、外部支援なしでもラオスの医療体制が向上していくことを目指しています。 ⒸMdM Japan 村のイメージ写真 6.アキさんのこの仕事のやりがいはなんですか 個人的に最もやりがいを感じるのは、現地スタッフだけでプロジェクトが進行しているのを目にしたときです。私が病気で仕事ができなかった際も、現地スタッフだけでプロジェクトが進んでいました。私がいなくてもプロジェクトが回ることは、嬉しい反面、私はもういらないのではないかという寂しい気持ちにもなりました。(笑)また、ラオスの人々の相互扶助の精神に触れる機会も多いです。私が病気で寝込んでいる時には、ご飯を作って持ってきてくれたりしました。そういった温かい環境で働けることに深い喜びを感じています。 ⒸMdM Japan ラオス事務所のスタッフと 7.事業を考える方へのアドバイスをお願いします ラオスでの事業を検討されている方々には、ラオス人の強みを見出し、それを活かす方法を考えていただきたいと思います。ラオスの人たちができないことを見るのではなく、ラオスの人たちしかできないことに目をつけて、協力して働いていくことが重要です。また、現地スタッフとの信頼関係構築のため、彼らの文化や習慣を理解し、尊重することも大切です。そのためにはビールをたくさん飲めるようにしておくことをおすすめします!(笑)ラオスの人々は男女関係なくお酒をたくさん勧めてくれます。ビールを飲む量と、信頼関係は比例しているのかもしれません!(笑)  8.ラオスは好きですか もちろん大好きです。ラオスの魅力は、のどかな雰囲気や美しい自然、美味しいご飯はもちろんのこと、特に印象的なのは、ラオス人の逆境に立ち向かう強さです。普段は穏やかですが、必要な時には強い意志を持って行動する姿勢に感銘を受けます。ラオスの持つ複雑な歴史的背景が関係しているのだと思います。 9.この記事を見てくれた方へのメッセージ ラオスに来る人はなかなかいないかもしれませんが、ぜひみなさんラオスに一度来てみてください!やさしいお姉さん、美味しくて安い食べ物など、いいことばかりですので、ラオスでお待ちしております! ⒸMdM Japan 世界の医療団が主催し、県知事ら1000人近くが参加した子どもの日のイベント 団体名:特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(世界の医療団)活動内容:紛争や自然災害、貧困、差別などで医療を受けられない人々に医療を届け、将来にわたって医療を受けられるよう活動しています。SNSなど:Instagram https://www.instagram.com/mdmjapan/X https://x.com/MDM_JPFacebook https://www.facebook.com/mdmjapan/ອົງການແພດໂລກຢີ່ປຸ່ນ Médecins du Monde Japon-Laos 取材日 2024年 6月27日(木) ...

今回は、開発途上国で人々の命と健康を守ることを使命として活動されているISPAHさんにインタビューさせていただきました。ぜひ最後までご覧ください。 ISAPHの設立経緯を教えてください 福岡県久留米市にある社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院が持つ豊富な国際協力の経験を草の根レベルで実践する機関として、2004年に設立されました。今年で設立20周年を迎えます。 設立の背景や団体名に込められた意味を教えてください ISAPHは「International Support and Partnership for Health」の略で、より困難な状況に置かれる人々の命と健康を守ることを使命として、開発途上国(主にアジアやアフリカ)における保健医療の向上に努めています。 ラオスでの主な活動内容について教えてください 現在はラオスのカムアン県で「住民主体の女性と子供の健康増進・栄養改善プロジェクト」をカムアン保健局と協力して実施しています。2020年10月から2024年9月までの期間で、地域の母子保健活動の強化や食用昆虫養殖技術普及による住民の収入向上などに取り組んでいます。 ラオスでの主な医療課題について教えてください ラオスでは母子の健康が大きな課題になっています。妊産婦の死亡率が126人/10万人(2020年)と高く、産後出血や子癇、敗血症で命を落とす妊産婦が多いと言われています。さらに5歳未満児の死亡率も28人/1000人(2023年)と決して低くありません。子どもの具合が悪くなった時に、保護者が子どもを連れて医療機関を受診していないため、予防可能な病気であっても助からないことがあります。医療サービスを利用するのは、ラオスではまだ一般的ではないのが現状です。 その課題を解決するためにどのような活動をしてますか? これらの課題は、住民がラオスの医療施設で保健医療サービスを適切に受けることで予防ができるものがあります。しかし、農村部の住民にとって保健医療サービスを受療することはまだまだ当たり前ではありません。私たちは、ラオス政府が義務付けている妊産婦健診や施設分娩、予防接種・5歳未満児身体測定・栄養教育等を、適切に実施されるよう支援しています。また、住民へ保健医療サービスを受診する大切さを伝え、必要なときには、病院・医師・看護師を頼る地域づくりを目指しています。 ISAPHの活動における支援体制について教えてください 当団体は聖マリア病院と同じグループ法人に属していますので、聖マリア病院から人的資源等の協力を得ています。活動費に関しては官民の助成金を申請し支援をいただいています。昨年は独立行政法人国際協力機構より「ラオス国農村部住民の食糧事情向上を目指した昆虫養殖技術普及事業」を受託し活動していました。本年度は公益財団法人生協総合研究所のアジア生協協力基金から活動費の支援をいただいています。また、ISAPHをご支援いただいている多くの方からのご寄付によって、活動を支えていただいています。 ISAPHの活動は今後どのように進んでいくでしょうか? 私たちのプロジェクトは、住民が自分・家族の健康に興味を持ち健康でありたいと思えるようになることで、プロジェクト後にISAPHがいなくとも、自ら保健医療サービスを受けるようになったり、不足しがちな栄養素の摂取に気をつけるような食習慣を送ったりすることで持続性が担保できるよう目指しています。 ラオスの文化や人々について心に残ったことを教えてください 石塚さん:ラオスの人たちに私たちの活動がマッチしていたと思えた瞬間がとても嬉しく思います。ラオス国内において海外からの支援が根付いていない事例は度々見受けられます。私たちの活動は事前調査・意見交換等をしっかりした上でプロジェクト実施をしています。とはいえ、日々の活動のなかでは本当に彼らの生活に寄り添えているのか不安になる気持ちも抱えています。食用昆虫養殖技術普及事業では、トレーニング後も住民自身が支援なしで継続していたことがあり、そのときは大変嬉しく感じた出来事でした。三浦さん:5月に来たばかりで、まだ活動に携わって日が浅いですが、子供の体重が増えたり健康意識が高まったり、活動が現地の人々に根付いていくことがやりがいになると思います。  ラオスでの活動を考えている方々へのアドバイスやメッセージをお願いします 石塚さん:ラオス人の生活スタイル・文化を尊重することが大切だと思います。一見時間にゆとりを持って生活をしているように見えても、朝早く起きて食事・洗濯などの家事や宗教的習慣など多忙な側面があります。家事においては日本と違い洗濯機やコンロなどまだまだ普及していません。その文化の違いを理解し、ラオスのひとたちと信頼関係を築くことが重要と考えています。三浦さん:相手の価値観や常識は自分と同じではないので、それを理解する姿勢が大切だと思います。ラオス人に寄り添って、自分についても見つめ直してみるといいかもしれません。 ラオスは好きですか? 石塚さん:ラオスの人々の優しい人柄が好きです。仏教信仰の影響なのか、家族が多いからなのか、食べるものにあまり困らないからなのか、定かではありませんが気持ちに余裕があるひとが多いように思えます。仕事で切羽詰まる日々と送っていると、彼らから逆に励まされる瞬間もあります。三浦さん:自然が多くて太陽を身近に感じられること、高い建物が少なくて夕陽が綺麗なこと、食べ物が美味しいことなどラオスが好きなところはたくさんあります。人々の面倒見が良く、家族のように優しさにあふれているのも魅力的ですね。物事をあるがままに受け止める寛容さも、ラオスの良さだと感じています。 このページを見てくれた方に一言お願いします 石塚さん:ラオスにぜひ一度訪れてみてください!ラオスは貧しい国ではありますが、彼らは日頃から笑顔であふれている人が多いです。日本で仕事に疲れた方は、ラオスの人々から元気をもらえると思いますよ。三浦さん:ラオスは開発途上国で貧しいイメージがありますが、実は幸福度が高い国なんです。現地の人々の幸せな様子を見れば、『幸せとは何か』を考えさせられると思いますよ。可哀想だと思うかもしれませんが、現地の人は笑顔なんです。その優しさや幸せを感じられる国だと思います。 取材日 2024年 6月4日(火) ...

ラス旅行をする前に、ビザがいるのかいらないのか不安ですよね?今回はラオスの入出国情報について細かく解説していきます。この記事を見てラオス旅行前の不安を無くしましょう!! 目次 ※(2024年 7月19日現在)の情報です。最新の情報は在日ラオス大使館公式ホームページもぜひご参照ください。在日ラオス公式大使館 1.ラオスのビザ情報 1.1 短期滞在 結論から述べます!!15日以内の滞在であれば、日本国籍の方はビジネス(業務)・観光共にラオスに入国する際にVISA(ビザ)は必要ありません!日本国籍の方で下記の条件を満たしている方が対象となります。・日本国旅行券(パスポート)の残余日数が入国時に「6カ月以上であること」・ラオスでの滞在日数が「15日以内」であること・たとえビジネス目的であっても15日以内であればビザの必要はありません*ただし、ビザなしで入国した場合、ラオス国内でビザの延長をすることはできず、滞在を延長したい場合は一度ラオス国外に出て、もう一度入国する必要があります。(日本に帰国する必要はなく、第三国に入国すれば再度ラオスに入国ができます。(第三国とは?関係国でない国のことを意味し、本記事の場合、ラオス、日本以外の国のこと。つまりラオス近隣の国に入国し、ラオスに再入国することが費用面ではお得!)  1.2 長期滞在 16日以上ラオス国内に滞在したい場合はビザの取得が必要です下記の条件が当てはまる場合、従来通りビザの申請、取得が必要です・観光目的で、滞在日数が15日間を超える場合・観光以外の目的で16日以上滞在する場合(主にビジネス、親族訪問)そもそも長期ビザとは?長期ビザとは30日間有効なシングルビザのことを指します以下でビザ申請に必要な書類について説明します➊ビザ申請書2通❷6カ月以上有効期限が残っているもの❸身分証明書(身分証明書、マイナンバーカード等)❹写真(3.5×4.5)二枚❺航空券予約確認書❻ホテルまたは宿泊施設の確認書❼滞在スケジュール(ラオス滞在中の予定表)❽ビザ申請手数料 6000円(現金での支払いのみ受け付け)所得日数は土日祭日を除く4日間で、余裕を持った計画的な申請をおすすめします。*急ぎの場合は当日発行が可能ですが10000円となります。また手数料が2000円かかります。❾入国許可証(ラオス国内の招へい側に発行してもらうようお願いしてする必要があります)商用ビザの場合は➊~❾までの書類をラオス大使館領事部あてに郵送してください観光ビザの場合は➊~❽までの書類をラオス大使館領事部あてに郵送してください次に電子ビザについてです ラオスのビザ情報を見る☜こちらのサイトから電子ビザ申請可能で、土日祝日を除く3日間で取得できます 2.運行中の飛行機 現時点(2024年7月19日)で日本からラオスへの直行便はありません。ですので周辺諸国を経由して入国する必要があります!ラオスまでの飛行時間は経由地や乗り継ぎ時間によって左右されますので、フライトチケット選びは重要かもしれません。 ・日本からラオスへ向かう際の主な経由都市は以下の通りで、ラオスの首都ヴィエンチャンまでは、ベトナムのハノイもしくはタイのバンコクを経由することが一般的で多くのフライトチケットがあります。  ・ホーチミン(ベトナム)、上海(中国)、プノンペン(カンボジア)、ソウル(韓国)、台北(台湾)チャンギ(シンガポール)等様々な経由都市があるので経由地も併せて楽しむのもいいかもしれないですね!実際に私がヴィエンチャンを訪れた際はバンコク(タイ)を経由して行きました! まとめ ラオスは直行便がなく、不便な点もあります。しかしタイやベトナムといった周辺国の旅行にプラスして行けたりするのも魅力の一つです。ビザも要りませんので、今回の記事を参考にぜひラオス旅行に行ってみてくださいね! ...

1.LOCAだけじゃない!?厳選!配車サービスアプリ ラオスでは多くの東南アジアの国で使われている「Grab」という配車アプリを使うことができません。代わりに「LOCA」というアプリが観光客にとって便利でよく使われています。しかし、ほかにも便利な配車アプリが存在するんです!むしろLOCAより便利だったり… 2.in Drive. Save on city rides 一般的にin Drive と言われているアプリです。現地のラオス人から教えてもらった最も安く交通費を済ませることができるタクシー配車アプリの一つです。乗車前に値段が決まるためほとんどぼったくられることなく最安値でタクシーを利用できます!また、自分で値段を決めることができ、画面上で価格交渉が可能です!たアプリの価格と比較して値段交渉してみると、つかまりやすくかつ低価格で利用できるかもしれませんね!さらに、対応エリアが広く、ドライバーが見つかりやすいとても優秀なアプリなんです!インストールしておいて損はないアプリのひとつです。 インストールはこちらから 3.KOKKOK Move こちらも先ほど紹介したin Drive と同様、現地の友達からおすすめされたタクシー配車アプリです!最近出てき始めた新しい配車サービスで、オレンジ色が特徴のものです。in Drive と同様に便利な配車アプリで、kokkok のトゥクトゥクは他と比べて新しくきれいかもしれません!しかし、使用感としては都市部ではそれなりに配車サービスを利用できるかもしれないが、他と比べてタクシー等がつかまりにくい傾向にあります。配車することができれば格安で利用でき、比較的新しいトゥクトゥクを利用できる点がいいと言えますね!、 インストールはこちらから 4.Loca LOCAはラオスの主要都市で人気急上昇中のタクシー配車アプリです。地元企業が開発し、ラオスの交通事情に適したサービスを提供しています。スマートフォンで簡単に利用でき、安全性と利便性を重視しています。ラオス語と英語に対応し、現地の人々だけでなく、観光客にも便利です。従来のタクシーよりも手頃な料金で、多様な支払い方法に対応しているのが特徴です。 インストールはこちらから まとめ 以前私がラオスを訪れた際はLOCAを日本でインストールしてからラオスに行きました。ラオスの学生との交流があるまでは基本的にLOCAを利用してヴィエンチャンの観光を楽しみました!交流した際にLOCAより安くおすすめのアプリがある!ということを教えてもらいin Driveを私は利用し始めました。個人的おすすめはin Driveですね。交通費を安く済ませる可能性があるし、便利なので… 🙂皆さんもこの記事を参考にしていただき、自分に合ったアプリが見つかると幸いです! ...