今回はラオスを支援している学生団体の一つ『suung』のメンバーの一人がラオスで行ったボランティアの体験談を記事にしてくださいました。ラオスの田舎での貴重な体験が書かれていますのでぜひ最後までご覧ください。 学生団体『sunng』メンバーの体験談 ラオス__そこは私にとって安心と刺激を同時に感じられる場所だった。2023年末から2024年始にかけて、ラオスの田舎町に行ってきました!私が滞在したのは、ラオスの南部に位置するチャンパーサックという場所。 首都ビエンチャンを訪れたこともなければ、リゾート地のルアンパバーンに行ったこともない。だから、ラオスの全てを語ることなんてできません。裏を返せば、ラオスの田舎町を旅の目的として行く人は多くないと思うので、参考までに私が田舎町で何を感じ、何を考えてきたのかをご紹介します! ラオスと地元の似ているところ 今まで8カ国に行ったことがありますが、1番地元を想起させたのがラオスでした。 夜空を見上げると星が瞬いていて、早朝から人が動いている。あたり一面を畑や川が埋め尽くしていて、自然が豊かであることを全身で感じられます。閑散としすぎず、都会過ぎず。自然と共存している感じが地元にそっくり。私はアジアとヨーロッパに滞在経験がありますが、ラオスを除くとほぼ全ての国で英語が通じました。でも、ラオスの田舎ではほぼ通じません。お店のメニューはラオ語だし、ゲストハウスの人も英語で会話はできない。実は私の地元も英語が話せる人はあまりいないので、逆に安心しました。おしゃれなオフィス街でバリバリ仕事する。英語を使って海外の企業さんとMTG。憧れるけれど、時折そんな理想に疲れてしまうことがある。 だけどラオスにも地元にも、何もない自分に確かな居場所があって、等身大の自分を愛せる雰囲気があるところが大好きなのかもしれません。 ラオスが持つ独特の雰囲気 言葉が通じなくても、ジェスチャーやGoogle翻訳でどうとでもなります。むしろ、お互いが目を見て話し、なんとか伝えようと理解しようと歩み寄るその瞬間に文化交流の尊さが感じられます。ラオスは時計があまりありません。時間に追われて生きている雰囲気は微塵も感じられず、とにかくのんびりゆったりした温かい空気が漂っています。だから、・人混みが苦手で、ひっそり自分と向き合う時間が欲しい人・色々なことに追われて疲れてしまった人にはぜひオススメしたい場所。しかし不思議なのが、のんびりゆったりしているのに住民は朝4~5時には活動を開始するし、待ち合わせには全然遅れてこない。時間を有意義に過ごしているように見て取れて、自分の生活を見直したくなりました。実際に私は日本にいるよりも長い睡眠時間と毎日の食事で、健康的な暮らしを送れていた気がします。(ちょっと野菜不足だったけれども…) 文化の違い 日本に暮らしていると、日本人特有の感覚や慣習、社会の仕組みを意識する場面はそう多くありません。ラオスに行く前、少しだけラオスについて調べましたが「頭を触ってはいけない」「社会主義国」「ワクチンは打った方が良い」などどれも事実としてそれ以上でもそれ以下でもなく受け取っていました。しかし実際に渡航してみると、これが文化の違いだと実感するエピソードがあります。例えば、昼食は一店舗で食べてはならないというもの。 お昼ご飯を食べようとしたとき、私たちが意識することはお店までの距離、値段、美味しさ(口コミ)といったところでしょうか。しかし、ラオスでは利益が一店舗に集中しないことを意識しなければなりません。通りを挟んで、ほとんど同じ値段の料理を提供するお店が共存し続けられるのは、安さやクオリティを競ってお客を引き入れずとも、客が勝手に分散してくれるからかもしれません。私は少し大所帯でラオスに滞在していたので、複数の店舗に分かれるよう指示されました。社会主義というキーワードを実体験として落とし込めたのはこの瞬間でした。他には、子供達が胸ポケットにお札を入れているということ誠に失礼ながら、勝手に貧しいというイメージを持っていたため自由に使えるお金を厳重に管理するでもなく、子供たちの制服の胸ポケットに無造作に突っ込んであることが衝撃的でした。そのお金を使って学校横の簡易的な売店でお菓子を買ったり、ジュースを買ったり。そして、友だちに頂戴と言われれば、分け与えるし、お金そのものさえ渡してしまう。確かに身体は小さいし細くはあったけれど、飢えているようには見えず、むしろ皆でシェアすることが当たり前とされる光景に思えました。「お金」への捉え方がこうも違うと、異国に来た感覚を全身で感じられるのでとっても面白い。 ボランティアを通して 田舎町まで何をしに行ったかというと、小学校で授業を教えに行きました。校長先生一人で子供たち何十人に教えていたり、教室が2つくらいしかなかったり。お世辞にも教育水準が高いとは言えません。でも子供達に授業をすると、授業をするのが楽しくなるほど食いつきがよく、子供達は学ぶ楽しさを知っているのだと嬉しくなりました。 学ぶことは本来、とても喜ばしいことであるはずです。でも私たちはいつしか考えることを放棄して、提示された課題をこなし、学ぶ楽しさを忘れていってしまう。ラオスのこどもたちは、出された問いに正解して嬉しい気持ちを全身で体現してくれます。今後は、わからないことを自分なりに考えて答えを導くワクワクを教えていけたらいいなと思いましたが、教えるというよりも持っていることに気づいてもらうという表現の方が正しいのかも。遠い国からよくわからない人がやってきて突然授業をし始めたけれど、子供達はそれを受け入れ、遊びに誘ってくれて、お別れの時には涙ぐんでくれる。ボランティアの正解なんてわからないけれど、わからないことを自分なりに考えて答えを導くワクワクをまずは自分が実践しようと渡航中もたくさん考えた。みんなにもこのワクワクをお菓子やジュースのようにシェアしたい。ラオスは気候も人も温かくて安心するけれど、文化の違いに沢山の刺激をも受ける。今悩み事がある人、忙しくて自分と向き合う暇が無い人。一度ラオスを訪れてみてはいかがでしょうか。何もないようで何でもある場所。それがラオス。等身大の自分で飛び込んでみると、何かが変わるかもしれません。(変わらないことも新しい考え方に気づき変わるということ) まとめ いかがだったでしょうか?東南アジアの秘境ラオスしかもその田舎の村でのボランティア。なかなかできない経験をされていると思います。ラオスに行くとほとんどの人がまた行きたいと言うと同時に、今の自分が本当に幸せなのだろうかと考え直す方もいるみたいです。普段と違う価値観に触れると、新しい考えが生まれることがあると思います。忙しい毎日から少し離れるためにも、ラオスに行ってみてはいかがでしょうか? おすすめ記事 インタビュー 【ラオスでボランティア】suungのメンバーが語る田舎街の魅力 2024-11-12 インタビュー旅行 【女子旅】現代の忙しさを忘れられる旅 2024-11-12 インタビュー旅行 女性でも大丈夫!初めてのラオスで楽しんだルアンパバーンと気球 2024-10-10 インタビュービジネス・投資 世界の医療団 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン 2024-07-05 ...
今回は20歳女性2人組の方にラオス旅行の感想について聞いてみました!お二人はラオスに現地集合という形で、社会人の休みを使ってラオス旅行に行ったみたいです。主にルアンパバーン、ヴァンビエンを満喫し尽くしたようですのでその様子をこの記事で紹介します。ぜひ最後までご覧ください。 目次 otayukiさんのラオス旅行アルバム 気球行きのtuktuk? ヴァンビエンでの気球ツアー 今回のラオス旅行のメインイベントでもある『気球ツアー』今回は日の出ツアーでした! 気球に乗って上空からの写真 朝日はこんな感じ!ラオスならではの緑! 価格は約1万5000-2万円 気球ツアー気になる方はInstagramのDMにて予約のご相談受け付けております! 乾季のシーズンは特に景色が綺麗 リバークルーズ自然をまったり 欧米人の観光客が多いんです! ルアンパバーンクアンシーの滝 otayukiさんのラオス旅行の感想 夢だった気球に乗って空の上を旅する非日常感を味わえて、とても楽しかったです!!何か思い悩むことがあったらまたラオスに来ようと思いました 現代の忙しなさを忘れられる幻想的な景色です! 女性でも安心ラオス旅 ラオス旅行に来ている方は意外にも女性が多いです。ラオスは比較的治安もいいですし、おしゃれカフェやフルーツなどもたくさんあるんです!ぜひ今回のotayukiさんのようなラオス旅行をしてみたい方はぜひインスタグラムのDMにてご相談ください! おすすめ記事 インタビュー 【ラオスでボランティア】suungのメンバーが語る田舎街の魅力 2024-11-12 インタビュー旅行 【女子旅】現代の忙しさを忘れられる旅 2024-11-12 レストラン旅行 【ラオスに日本食!?】江戸居酒屋(Edo Izakaya) 2024-11-05 一般情報旅行 【2024年最新版】タクシーアプリLoca完全解説 2024-10-19 ...
今回はラオスの首都ヴィエンチャンにある「江戸居酒屋(Edo Izakaya)」を紹介します。ラオスにいながら本格的な日本の味と雰囲気を楽しめる場所です。オーナーのラオス人の方は日本文化が大好だそうで、細部にわたり日本の居酒屋の雰囲気をこのラオスで再現しています。日本人の料理人の方が料理を作ってくださるので、日本人からしても絶品の日本食が楽しめます。ラオスで日本食に恋しくなったら、絶対に行ってほしい店なのでぜひ最後までご覧ください! 目次 1.オーナーこだわりのデザイン 江戸居酒屋のオーナーは、実はラオス人の方なんです。その方はとても日本を好きでいてくれているようで、「ラオスでも日本と同じような空間を提供したい」という思いから、この居酒屋を開きました。日本の伝統的な和の空間、Izakaya居酒屋スタイルをラオスで本格的に再現するために徹底的にこだわっています。日本よりも日本でした!! 江戸居酒屋の店内には、日本の駅で見られる案内板や、ビールのポスター、木目調のインテリアなど、和の雰囲気を再現する装飾が随所に施されています。入口には「近鉄日本橋」や「JR総持寺」といった鉄道風のサインが掲げられており、まるで日本の街中にある居酒屋に行ったかのような気分を味わえます。店内は日本の雰囲気を味わいたいラオス人の方で満席でした!! 2.日本人シェフによる安心の本格料理 江戸居酒屋の料理は、日本人シェフが監修・調理しており、その味のクオリティは絶品です!ラオスでこの味が食べれるのか!とびっくりしました。ラオスには日本食レストランは意外とありますが、日本人の方がシェフをやっていて、雰囲気味がこんなに抜群なところはないと思います。現地に住んでいる日本人の方もラオスで日本食が恋しくなったらここにくるとおしゃっていました。ラオス人のスタッフさんも日本のおもてなしを意識しているかのような気持ちのいい接客で食事がより進みました!! 3.充実したメニュー 生牡蠣85,000kip(約600円) マグロ刺身125,000kip(約850円) 揚げ出し豆腐65,000kip(約450円) うずらの卵35,000kip(約250円) ぼんじり35,000kip(約250円) ししゃも65,000kip(約450円) 鶏肉の味噌漬け72,000kip(約500円) 砂肝炒め70,000kip(約490円) サーモンの細巻き75,000kip(約520円) モツ煮55,000kip(約380円) 親子丼105,000kip(約730円) カツ丼135,000kip(約940円) 3.アクセスと基本情報 場所 ヴィエンチャン 営業時間と予約方法 月曜日:定休日火曜日11時30分~14時00分16時30分~22時00分水曜日11時30分~14時00分16時30分~22時00分木曜日11時30分~14時00分16時30分~22時00分金曜日11時30分~14時00分16時30分~22時00分土曜日11時30分~14時00分16時30分~22時00分日曜日11時30分~14時00分16時30分~22時00分 予約方法 以下の電話番号からWhatsupに登録するか電話にてご予約可能だそうです。+8562077782777 江戸居酒屋(Edo Izakaya)で素敵な日本食 いかがだったでしょうか?ラオスで日本食に恋しくなった時はぜひこの江戸居酒屋に足を運んでみてはいかがでしょうか?日本食でお腹を満たし、日本人料理人さんとのラオストークで盛り上がりましょう! おすすめ記事 ビジネス・投資ロングステイ一般情報旅行 【完全攻略】ラオスの通貨と両替まとめ 2023-12-12 ロングステイ一般情報旅行 【保存版】ラオスの気候と季節ごとの楽しみ方まとめ 2023-09-18 ロングステイ一般情報旅行 ラオス旅行の必需品!電圧・プラグ・注意点まとめ【2024年最新版】 2023-09-18 旅行 ラオスに中国鉄道!?(ビエンチャン〜ルアンパパーン) 2023-11-29 ...
ラオスでの移動手段として必須と言っても過言ではない「LOCA」は、便利で使いやすいタクシーアプリです。ラオス渡航の前にインストールクレジットカードの登録などの設定を終わらせておくことをおすすめします。観光客や現地住民の間で人気が高まり、交通インフラの一部として確立されています。本記事では、LOCAアプリの使い方を完全解説し、初めて利用する人にもわかりやすく説明します。 こちらからアプリをインストールできます: App Storeでインストール 目次 1.Locaとは LOCAは、ラオスで初めて登場したタクシー配車アプリで、ラオス国内の移動手段として非常に人気のあるサービスです。ラオス旅行には必須のアイテムです。従来のタクシーサービスと比較して、利便性や料金の透明性、そして安全性が格段に向上しています。ラオスに訪れる観光客や現地住民の間で、効率的かつ快適に移動できる方法として広く利用されています。 1.1 LOCAアプリの概要と特徴 LOCAアプリは、スマートフォンを使用してタクシーを簡単に呼び出すことができるサービスです。主に首都ヴィエンチャンを中心に展開されており、都市部での日常的な移動手段として広く普及しています。(まだ一部の主な地域でしか利用できません)タクシーの配車リクエスト、料金確認、リアルタイムの位置情報追跡、そして支払い方法の選択まで、すべてアプリ内で完結します。 LOCAアプリの主な機能 料金の事前確認:乗車前に正確な料金が表示され、安心して利用できます。リアルタイムのGPS追跡:ドライバーの現在位置をリアルタイムで確認でき、到着までの時間も把握可能です。安全なドライバー:厳しい審査を通過したドライバーのみが登録されており、信頼性が高いです。多言語対応:アプリ内で簡単に言語を切り替えることができ、言葉の問題なく利用できます。(日本語なし、英語あり)LOCAは、従来のタクシーと異なり、アプリを使って透明性の高い料金で安全に移動できることが最大の利点です。 1.2 LOCAが選ばれる理由 LOCAがラオス国内で急速に普及している理由には、いくつかの特徴的なポイントがあります。料金の透明性従来のタクシーでは、乗車後に料金が変動することや、観光客に対して高額な料金を請求されるトラブルが発生することがありました。しかし、LOCAでは、乗車前に料金が確定し、アプリ内で表示されるため、こういったトラブルを回避できます。また、追加料金や隠れたコストもありません。(チップを払える仕組みはあり)簡単で使いやすいLOCAのアプリはシンプルで直感的なデザインとなっており、初めて利用するユーザーでも迷うことなく操作できます。目的地の設定からタクシーの呼び出し、支払いまでが数ステップで完了するため、特に観光客や短期滞在者にとって便利です。 安全性と信頼性LOCAでは、登録ドライバーがすべて信頼性の高いプロフェッショナルであり、車両も安全性が確認されています。さらに、アプリ内でドライバーの評価を確認したり、運行中に自分の位置を家族や友人と共有できる機能もあります。これにより、特に夜間や一人での移動時にも安心して利用できます。(英語話せる方が多い) 2. ダウンロードとインストール方法 LOCAアプリは、AndroidおよびiOSの両方で利用可能です。簡単な手順でダウンロードしてインストールできます。 2.1 Androidでのインストール Androidデバイスを使用している場合、以下の手順でLOCAアプリをインストールできます。Google Playストアを開く:Androidデバイスのホーム画面から「Google Playストア」アプリをタップして開きます。「LOCA」を検索する:検索バーに「LOCA」と入力し、表示された検索結果から公式アプリを選択します。インストール:LOCAアプリの詳細ページで「インストール」をタップしてダウンロードを開始します。アプリを起動する:インストールが完了したら、アプリを起動してアカウント作成に進みます。 2.2 iOSでのダウンロードとインストール iPhoneやiPadを使用している場合、以下の手順でLOCAアプリをインストールできます。App Storeを開く:iOSデバイスの「App Store」を開きます。「LOCA」を検索する:App Store内の検索機能を使い、「LOCA」を検索します。ダウンロードする:LOCAアプリが表示されたら、「入手」ボタンをタップし、ダウンロードを開始します。インストール完了:アプリがデバイスにインストールされ、ホーム画面に追加されます。アプリを起動して、次のアカウント作成ステップに進みます。 2.3 アプリの初回起動 アプリのインストールが完了したら、初回起動時に基本的な設定が必要です。言語の選択や通知の許可など、最初に設定する項目が表示されますので、指示に従って進めます。日本語設定はまだ実装されていないので、『English』設定にして進めることをおすすめします。 3. アカウント作成の手順 LOCAアプリのインストールが完了したら、次にアカウント作成を行います。以下の手順に従って、すぐに利用を開始できます。 3.1 電話番号の入力と認証 LOCAアプリは、電話番号を使用してユーザーの認証を行います。以下の手順で、電話番号を登録してください。電話番号の入力:アカウント作成画面で、自分の電話番号を入力します。国番号(ラオスの場合は「+856」)を選択し、正確な番号を入力してください。SMS認証:入力した番号にSMSで認証コードが送信されます。そのコードをアプリ内で入力して認証を完了させます。 名前と電話番号を入れます。※日本語電話番号も登録時には使えます。ラオスでSIMを買ったら変更しましょう 3.2 パスワードの登録 名前、電話番号を登録したら、次にパスワードを設定します。忘れないように保管しておきましょう。 3.3Emailの登録 次にメールアドレスを登録します。Locaからのお知らせが届くものなので、そんなに重要ではありません。 3.4電話番号からのワンタイムパスワード 登録した電話番号にワンタイムパスワード(OTP)が届きます。その番号をアプリの画面に打ち込んでいきます。ここまで終わればラオスでタクシーは呼ぶことができます。 3.5支払い方法の設定 『TAXI&Mortiorbike』に進みます。 アカウントを作成する際、支払い方法も設定します。LOCAアプリでは、主にクレジットカードとモバイルウォレットを利用できます。クレジットカードの登録カード情報の入力:クレジットカードの番号、有効期限、CVCコードを入力します。確認:入力内容を確認し、正しければ「保存」をタップして支払い方法の登録を完了します。モバイルウォレットの利用ラオス国内では、モバイル決済(例:JPayなど)が普及しており、これをLOCAアプリに連携することで、現金を使わずに支払いが可能です。こちらは日本からの旅行者の場合ほとんど使うことはないと思います。クレジットカードの登録だけしておきましょう。 日本にピンを合わせるとアプリが対応していないため、クレジットカード登録の手続きができません。ラオス ヴィエンチャンにピンを持って行ってから、登録をしましょう。 Book Nowを押します。押しても予約が始まるわけではないです。 CASHってとこに進みます。 ここからクレジットカードの情報を登録します。 3.4 アカウント作成の完了 すべての必要情報を入力し、支払い方法が設定されると、アカウント作成が完了します。これでLOCAアプリの利用準備が整い、すぐにタクシーを呼び出せるようになります。タクシーを実際に取る時には支払い方法を登録したクレジットカードにして利用してみてください。 4.現地での利用方法 ラオス現地で実際にどのように使うかについて解説します。 ...
今回はラオスのチルスポット「ブルーラグーン4」の紹介です。ラオスのヴァンビエンに位置する「ブルーラグーン4」は、まだ多くの人々に知られていない秘境です。観光地化が進んでいる他のラグーンと異なり、静けさと自然の美しさをそのままに残しており、まるで自分専用の楽園にいるかのような感覚を味わえます。混雑を避け、自然の中で心穏やかなひとときを過ごしたい人にとって、このラグーンはまさに理想的なスポットです。ぜひ最後までご覧ください!! ↑↑↑Youtubeはこちらから↑↑↑ 目次 1.ブルーラグーン4とは 1.1ヴァンビエンの場所と歴史 ヴァンビエンは、ラオス北部に位置し、豊かな自然環境と伝統的な農村文化を持つエリアです。多くの観光客は、この地域の美しい山々、洞窟、河川を楽しみに訪れます。村の住民は主に農業を営んでおり、のどかな田園風景が広がっています。ヴァンビエンは、バックパッカーに人気の旅行先として知られており、特にアウトドア好きにとって魅力的なエリアです。自然を生かした様々なツアーを体験することが可能です。日本人観光客はまだ少ないですが、欧米人からの人気はとてもあります。 1.2ヴァンビエンのアクティビティと観光 ヴァンビエンでは、自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。例えば、メコン川でのチュービングやカヤック、広大な洞窟の探検、気球体験などが人気です。また、トレッキングコースも充実しており、山々をハイキングして頂上からの絶景を楽しむこともできます。こうした豊富なアクティビティに加えて、静かな時間を過ごしたい人には、ブルーラグーンのようなスポットが最適です。今回紹介するのはブルーラグーンというスポットです。 2.ブルーラグーン4の概要 2.1秘境ブルーラグーン4入場料 ブルーラグーン4は、他のラグーンと比べて観光客が少なく、静けさが漂う場所です。入場料は10,000キープ(約120円)エメラルドグリーンの水は換気は特に透明度が高く、自然の美しさを堪能できます。(雨季は濁ってるかもです)ラグーンを訪れると、まるでプライベートなビーチを独占しているかのように感じられるでしょう。僕が実際に行った時も自分たちしかいませんでした。また、水の中を見てみると魚がたくさん泳いでいました。他のブルーラグーンと比べて、観光客があまり来ないため、静かに過ごしたい人には最適の場所です。 ※ブルーラグーン4の場所 2.2ブルーラグーン1・3との違い ブルーラグーン4は、他のラグーンと比べて観光地化が進んでいないため、商業施設が少なく、自然のままの景観が保たれています。ブルーラグーン1や3では多くの観光客で賑わうことが一般的ですが、4は訪れる人が少なく、静かな環境で楽しむことができます。1.2.3は最低でも10組以上のグループがいますが、4は僕たちだけしかいませんでした。また、飛び込みやターザンロープといったアクティビティも充実しており、スリリングな体験を求める人にも向いています。浮き輪も置いてありました。あとは、ブルーラグーンを管理しているであろうラオス人のおじさんと一緒に釣りをさせてもらったりなど、ゆっくりとした時間を感じられます。 3.ブルーラグーン4へのアクセス方法 ※行く途中にある危険な橋 落ちそう!! 3.1ヴァンビエンからの移動手段 ヴァンビエンの町からブルーラグーン4までのアクセスは、主にバイクや自転車が一般的です。バイクでの移動は約45分ほどかかり、途中で村人や畑の風景に出会うことができ、ラオスの田舎ののどかな雰囲気を楽しめます。自転車を利用する場合は、道中のアップダウンに注意が必要ですが、ゆっくりと景色を楽しみながら向かうことができます。道中には目印となる看板もあり、迷うことなく目的地にたどり着けます。僕はバイクをレンタルして向かいました。雨季だったので、前日の雨で道がぬかるんでいましたが、ゆっくりといけば無事に到着できました。 3.2車でのアクセスと注意点 ブルーラグーン4以外は車でのアクセスも可能ですが、4は狭い橋を渡らないといけないため、バイク、自転車以外でのアクセスは不可能です。他のラグーンに行く際は、ぜひ街中でバギーなどをレンタルして行ってみてください。 4.アクティビティ 4.1ターザンロープや飛び込み ブルーラグーン4では、自然の中に設置されたターザンロープや飛び込み台があり、スリリングな体験ができます。ターザンロープを使ってラグーンの上を滑り降りたり、空中で一回転しながら飛び込んだり、僕も何回もやってしましました。飛び込み台も複数の高さが用意されており、誰でも楽しめる設計になっています。あと、ラグーンに黒い浮き輪が何個か浮いており、無料で使えました。ラグーンは深くて足がつかないので、泳ぐのが苦手な方はぜひ浮き輪を使って楽しんでみてください。 4.2魚釣り、ベンチでゆっくり ブルーラグーン4の水は非常に澄んでおり(雨季は濁ってるかもです)、色鮮やかな魚たちが泳いでいる様子を観察できます。透明度が高いため、浅瀬でも魚を間近に観察できるのが魅力の一つです。僕が訪れた時には、ラグーンの管理人におじさんに釣りを教わって、ラオスのごはんカオニャオを餌に魚釣りも楽しむことができました。泳ぎに疲れたら、ラグーンの周りでのんびりとひなたぼっこをするのもおすすめです。用意してある、ベンチは管理人のおじさんが木で手作りだったとはびっくりしました。ぜひ実際にブルーラグーンで自然と触れ合って、のんびりしてみてください。 ※おっちゃんが作ったイス 5.持ち物や準備のポイント 5.1飲み物や軽食の持参を推奨 ブルーラグーン4は、他の観光地と比べて商業施設がないため、事前に飲み物や軽食を持参することが重要です。僕は水を2L持っていきました。特に、泳いだ後は体力が消耗するため、エネルギー補給のための軽食を用意しておくと便利です。カフェや売店がないため、自分で必要なものを準備することが大切です。水分補給もしっかり行い、長時間滞在しても快適に過ごせるようにしましょう。売店が充実したブルーラグーンにいきたい場合はブルーラグーン3をおすすめします。 5.2ライフジャケットや浮き輪 ブルーラグーン4では、浮き輪が用意されており、自由に使うことができます。なので、泳ぎに自信がない人や子供連れの家族でも安全に楽しむことができます。ラグーン内での安全対策をしっかりと行い、無理をしないようにすることが大切です。特に、飛び込みやターザンロープを使う際には、周囲の人との距離を確認し、安全に配慮した上で楽しみましょう。ライフジャケットはブルーラグーン3では実際にあることを確認できました。日本のプールのように監視員がいるわけではないので、十分に安全に注意して自己責任で楽しみましょう。 ※トイレ一応あります まとめ ヴァンビエンを訪れたら、ブルーラグーン4は絶対に外せない観光スポットです。アクティブに遊びたい人も、のんびりと自然を満喫したい人も、ここでは自分のペースで楽しむことができます。他のブルーラグーンに比べて静かで、観光地化が進んでいないため、ラオスの本来の美しさを感じることができる場所です。僕はブルーラグーンの中では個人的に1番好きです!ラオス旅行の一つとして、ぜひ訪れてみてください!! ↓↓↓よりリアルな情報はこちらから↓↓↓ おすすめ記事 ビジネス・投資ロングステイ一般情報旅行 【完全攻略】ラオスの通貨と両替まとめ 2023-12-12 ロングステイ一般情報旅行 【保存版】ラオスの気候と季節ごとの楽しみ方まとめ 2023-09-18 ロングステイ一般情報旅行 ラオス旅行の必需品!電圧・プラグ・注意点まとめ【2024年最新版】 2023-09-18 旅行 ラオスに中国鉄道!?(ビエンチャン〜ルアンパパーン) 2023-11-29 ...
今回はInstagram(ラオス情報センター)のDMから気球ツアーのご相談をいただいた20代の女性お二人にラオス旅行の感想を聞いてみました!ラオス旅行は初めてだったみたいですが、次は1週間くらい行きたくなるほど、ラオスにハマってしまったみたいですwぜひ最後までご覧ください! 女2人の初のラオス旅行、不安もあったけどめちゃくちゃ楽しかったです。東南アジア、結構回ったけどその中でもトップで好きでした。事前の情報があんまりなくて、女だけだと危ないとか怖いとか山賊が出るとか不安いっぱいだったけど、ラオスに到着してすぐにラオスが好きになりました! 特に、ルアンパバーンの街並みが大好きで友達とずっとここにいたいねーってら何度も話すくらい好きです。沢山のおしゃれなカフェと、のんびりした自然な街並み、綺麗な夕陽に、自然が大好きな私たちにとって最高の街でした。 また、こちらのサイトを見てラオスに気球があることを知ったのでツアー予約してもらいました。当日だと意外に予約完売することもあるらしいので、予約必須です(列車も予約必須)時間ギリギリの中でしたが、なんとかルアンパバーンからヴァンビエン行きの列車に乗り、ツアー参加できました!!初めての気球でしたが、炎の音がすごい!熱い!!だけどラオスの山や街並みがあんなに綺麗に高いところから見えて、最高の経験でした。結構高いところまで上がりますが、私も友達も全然平気でした。 ラオスでの気球体験のYoutubeはこちらから予約の代行もInstagram(ラオス情報センター🔍)のDMにて受け付けております。※必ず取れるわけではありません 来る前は、ラオスには何にも観光する場所がないから3泊4日で何しようねと話してましたが、1週間くらいはいたほうが楽しめるなと思います。初のラオス料理はほとんどパクチー入りで、パクチー苦手な私にはちょっと合わなかったけど、ラオス料理以外にも色んな国の料理があるから助かりました。物価も安くて、美味しいフルーツスムージーが約200円くらいで飲めます。美味しすぎて毎日飲んでたし、お腹も壊さなくてよかったです。ラオスってまだまだ行ったことある人が少ないと思うけど、行ったら絶対魅了される素敵な国なので、ぜひたくさんの人に行ってもらいたいです。私は次は1週間くらいで行く予定です笑 ※2024年 9月 (20代女性) ...
今回はラオスの首都ヴェインチャンでオススメの観光スポットを6つ紹介していきたいと思います。ヴィエンチャンはラオスの首都でもあるため、ラオスを訪れる人の多くが訪れると思います。ヴェエンチャンの主要な場所はバイクや自転車を使えば30分くらいで観光できるくらい小さいので、そんなに時間をかけずに観光できます。今回は特にその中でもおすすめなスポット6つについて入場料や所要時間などの情報を詳しく解説していきます。ぜひこの記事を最後まで読んでヴェンチャン観光を楽しんでください!! 文章読むの苦手な方は、ぜひYoutubeで!! 目次 1.ラオスの首都ヴィエンチャンとは? まずはラオスの首都ヴィエンチャンについて解説していきます。 1.1ヴィエンチャンの歴史と文化 ヴィエンチャンは、メコン川沿いに位置するラオスの首都です。16世紀に王国の首都となり、以来、ラオスの政治・文化の中心地として発展してきました。フランス植民地時代の影響も残しつつ、仏教文化が深く根付いています。寺院や仏塔が点在し、古き良きラオスの雰囲気を今に伝えています。 1.2都市の雰囲気と主要な見どころ ヴィエンチャンは、東南アジアの首都の中でも特にのんびりとした雰囲気が魅力です。街の中心部では、フランス植民地時代の建築物と現代的な建物が共存しています。主要な見どころには、タート・ルアン、パトゥーサイ、ワット・シーサケットなどがあり、それぞれがラオスの歴史や文化を物語っています。メコン川沿いの散歩道は、夕暮れ時の散策に最適です。 2.ワット・シーサケット 2.1ワット・シーサケットとは ワット・シーサケットは、1818年に建立されたヴィエンチャン最古の寺院で、シャム(現タイ)の侵攻時にも破壊を免れた唯一の寺院として、その歴史的価値は非常に高いです。かつてはラオス王家の王室寺院としても使用されていました。シャム様式とラオス様式を融合した独特の建築様式が特徴で、中央の本堂(シム)には優雅な多層屋根と繊細な装飾が施されています。回廊には何千もの小さな仏像用のニッチが並び、幻想的な雰囲気を醸し出しています。寺院内には推定6,840体もの仏像が安置されており、小さな銀や陶器の仏像から大きな青銅の仏像まで、その数と種類の多さに圧倒されます。また、回廊の壁には仏教の教えや伝説を表現した美しい壁画が描かれています。これらの仏像と壁画は、ラオスの豊かな仏教文化を物語る貴重な遺産であり、訪れる人々を魅了し続けています。 2.2観光情報 入場料:20,000 キー(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 3.ワット・ホーパケオ 3.1ワット・ホーパケオとは ワット・ホーパケオは、ヴィエンチャンの中でも特に歴史的価値の高い寺院の一つです。1565年にセタティラート王によって建立され、かつては有名なエメラルド仏(現在はタイのバンコクにあるワット・プラケオに安置)を祀っていたことで知られています。この寺院の名前「ホーパケオ」は「エメラルド仏の寺」という意味を持ちます。現在、寺院は博物館として機能しており、ラオスの貴重な仏教美術品のコレクションを展示しています。内部には、古代の仏像、青銅像、木彫り、石彫りなど、ラオス芸術の粋を集めた展示物が並んでいます。特に注目すべきは、リンテル(扉口上の横木)や仏足石など、古代クメール時代の遺物です。建物自体も見どころの一つで、ラオス様式の建築美を堪能できます。赤と金を基調とした装飾、繊細な木彫り、多層構造の屋根など、細部にまでこだわった美しさが特徴です。寺院の周囲には手入れの行き届いた庭園があり、静寂な雰囲気の中で瞑想や休憩を楽しむことができます。 3.2観光情報 入場料:20,000 キー(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 4.ワット・シームアン 4.1ワット・シームアンとは ワット・シームアンは、ヴィエンチャンの中でも特に神秘的な雰囲気を持つ寺院です。16世紀に建立されたこの寺院は、ラオスの人々にとって非常に重要な精神的シンボルとなっています。寺院の名前「シームアン」は「守護精霊の寺」という意味を持ち、その名の通り、ラオスの伝統的な精霊信仰と仏教が融合した独特の聖地として知られています。伝説によると、この地には強力な守護精霊が宿っており、寺院の礎石の下に封じ込められているとされています。ワット・シームアンの最大の特徴は、その精霊信仰に基づく儀式や祭礼です。多くのラオス人が幸運や成功を祈願して訪れ、特に重要な試験や事業の前には必ず参拝する人も多いです。参拝者は、寺院を時計回りに3周し、それぞれの角で線香を立てて祈りを捧げます。また、金箔を貼ったり、花や果物を供えたりする姿も見られます。建築様式も見どころの一つです。ラオス伝統の様式を基調としながら、ヒンドゥー教の影響も見られる独特の外観が特徴的です。寺院の内部には、壁画や彫刻が施され、ラオスの神話や伝説が描かれています。訪れる観光客は、地元の人々の熱心な信仰心や、厳かな雰囲気に深い印象を受けることでしょう。ワット・シームアンは単なる観光地ではなく、現在も生きた信仰の場であることを実感できます。 4.2観光情報 入場料:無料(お供物は別途必要)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 5.パトゥーサイ 5.1パトゥーサイとは パトゥーサイは、ヴィエンチャンの中心部に位置する記念碑的建造物で、しばしば「ラオスの凱旋門」と呼ばれています。1957年から1968年にかけて建設されたこの建造物は、ラオスが独立を獲得した際の戦没者を追悼するために建てられました。パトゥーサイの建築様式は、パリのエトワール凱旋門を彷彿とさせますが、細部にはラオスの伝統的なモチーフが取り入れられています。外壁には、ヒンドゥー教の神々や仏教の説話をモチーフにした精緻な彫刻が施されており、ラオスの豊かな文化遺産を表現しています。パトゥーサイの最大の魅力は、その展望台です。建物内部の階段を上ると、ヴィエンチャンの街並みを360度見渡すことができます。特に夕暮れ時には、沈みゆく太陽に照らされた街の景色が美しく、多くの観光客や地元の人々で賑わいます。 5.2観光情報 入場料:20,000キープ(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 6.タートルアン 6.1タートルアンとは タート・ルアンは、ヴィエンチャンの中心に位置し、ラオスの国家的シンボルとして広く知られている仏塔です。その歴史は古く、3世紀にさかのぼるとされており、ラオスの精神的・文化的中心地として長く崇められてきました。この仏塔の起源には、興味深い伝説があります。仏陀の胸骨が納められているとされ、それゆえに特別な聖地として扱われています。16世紀にセタティラート王によって現在の形に再建され、その後も幾度かの修復を経て今日に至っています。タート・ルアンの最も目を引く特徴は、その黄金に輝く外観です。高さ約45メートルの仏塔は、数トンの純金で覆われており、朝日や夕日に照らされると特に美しい光景を見せてくれます。仏塔の形状は、ラオスの伝統的な建築様式を反映しており、下から上に向かってだんだんと細くなっていく優雅な曲線が特徴的です。仏塔の周囲には広場が広がっており、年間を通じて様々な仏教行事や祭りが開催されます。特に11月の満月の日に行われる「タート・ルアン祭り」は、ラオス最大の仏教行事の一つとして知られています。この時期には、国内外から多くの巡礼者が訪れ、祈りを捧げます。 6.2観光情報 入場料:20,000 キー(約120円)営業時間:8:00-17:00所要時間:約30分 7.タラートサオ 7.1タラートサオとは タラートサオは、ヴィエンチャンの中心部に位置する最大規模のショッピングモールで、現代的な施設と伝統的な市場が融合した独特の場所です。「タラート」はラオス語で「市場」を意味し、「サオ」は「朝」を表しますが、現在は一日中賑わいを見せています。このショッピングモールは、4階建ての現代的な建物と、その周辺に広がる伝統的な市場エリアで構成されています。建物内部には、エアコン完備の快適な空間に、衣類、電化製品、化粧品など様々な商品を取り扱う店舗が並んでいます。一方、建物の外側と周辺には、生鮮食品、日用品、伝統的な織物など、より地元の日常生活に密着した商品を扱う露店が軒を連ねています。タラートサオの魅力は、この現代と伝統の共存にあります。観光客は、エアコンの効いた快適な環境で買い物を楽しみながら、一歩外に出れば活気あふれるローカル市場の雰囲気を味わうことができます。特に、伝統的な織物や手工芸品のセクションは、ラオスならではのお土産を探す人気スポットとなっています。食事に関しても、モール内のフードコートでは清潔な環境で様々な料理を楽しめる一方、外の市場エリアでは地元の人々に人気の屋台や食堂で本格的なラオス料理を味わうことができます。タラートサオは単なるショッピング施設ではなく、ヴィエンチャンの日常生活を垣間見ることができる場所でもあります。地元の人々が日用品を買い求める様子や、活気ある商売の光景は、ラオスの現代社会を理解する上で貴重な体験となるでしょう。 7.2観光情報 営業時間:7:00-17:00値段:比較的安い、ローカル価格(交渉あり) 8.ナイトマーケット 8.2ナイトマーケットとは ヴィエンチャンのナイトマーケットは、メコン川沿いに広がる活気あふれる夜の観光スポットです。毎日夕方から深夜まで開催され、地元の人々はもちろん、観光客にも人気の場所となっています。ナイトマーケットの最大の魅力は、その活気ある雰囲気と多様性にあります。露店が立ち並び、色とりどりの商品やローカルフードの香りが訪れる人々を魅了します。市場は主にクアディン通りに沿って広がり、メコン川の美しい夜景を背景に、独特の雰囲気を醸し出しています。市場で扱われている商品は多岐にわたります。ラオスの伝統的な織物や手工芸品、Tシャツやバッグなどの衣類、アクセサリー、お土産品などが豊富に揃っています。特に、ラオスのシルクや綿製品は質が高く、人気のお土産となっています。また、地元アーティストによる絵画や工芸品も見つけることができ、ユニークな思い出の品を探すのに最適です。ナイトマーケットの魅力はショッピングだけではありません。屋台や食堂が立ち並ぶフードエリアでは、本場のラオス料理を楽しむことができます。ラープ(ひき肉のサラダ)、カオピヤック(ラオス風うどん)、グリルした魚やチキンなど、多彩な料理が提供されています。また、フルーツシェイクやビアラオ(ラオスのビール)など、飲み物も充実しています。 8.2観光情報 営業時間:18:00-22:00価格:比較的安価、ローカル価格 よりリアルな情報をyoutubeで!! まとめ ヴィエンチャンのおすすめスポットまとめいかがでしたでしょうか?ラオス旅行に行く時に、ヴィエンチャンに行く人も多いのではないでしょうか?ヴィエンチャンはラオスの首都でもあるので、ラオスがどんな国か知る一つの指標になるのではないかなと思います。コンパクトな町で観光もしやすいので、ヴィエンチャンに行った時は今回の記事を参考にラオスを感じてきてください。 おすすめ記事 【ラオスでボランティア】suungのメンバーが語る田舎街の魅力 Posted by ラオス情報センター 【女子旅】現代の忙しさを忘れられる旅 Posted by ...
ラオスの観光地ヴァンビエンで、壮大な緑の景色を空から楽しむ気球ツアー。この記事では、ヴァンビエンでの気球ツアーについて、準備から実際の体験まで詳しくご紹介します。ぜひラオスで一生の思い出に残る体験をしてみてください。 目次 文章苦手な方はYoutubeでも!! 1.ヴァンビエンの気球体験について ヴァンビエンでの気球体験について早速みていきましょう。みなさんご存知かと思いますが、ヴァンビエンは首都ヴィエンチャンと世界遺産の街ルアンパバーンの中間に位置する都市です。 1.1気球の飛行時間と料金 ヴァンビエンでの気球ツアーは、通常早朝か夕方に行われます。季節によって変わりますが、ツアー集合時間は朝のツアーの場合:AM5:30夕方のツアーの場合:PM5:00 頃になります。飛行時間は約45分から1時間程度です。飛行時間のほかに、気球の準備の様子などもにみれる場合があるので、飛行している時間以外も意外と楽しいです。料金は季節や予約方法によって変動しますが、一般的に1人あたり1万円から2万円程度です。ちなみに、有名なトルコの気球ツアーは4万円とかするとか…そう考えたらコスパ最強です。この料金には、ホテルの送迎がついている場合が多いです。グループでの予約や早期予約でお得になることもあるので、予約時に確認することをおすすめします。(予約する場所によって値段が5000円以上変動します)※下に私が利用したツアー会社の場所を貼っておきますので、参考にしてください。(私が実際に予約した価格 価格:約1万4000円) セブンイレブンの近くにあるツアーデスクです。※2024年9月現在 1.2安全対策と天候による影響 気球ツアーは、厳格な安全基準のもとで行われています。経験豊富なパイロットが操縦を担当し、最新の気象情報を常に確認しているので基本安全にツアーを体験することができます。しかし、気球飛行は天候に大きく左右されます。強風や雨天の場合は、安全のために飛行が中止されることがあります。ツアー会社によってツアー中止の場合の対応が違うので、予約時に確認しておくことがおすすめです。(早朝のツアーが中止の場合は、夕方に持ち越しになるケースがあります)このため、ヴァンビエンの滞在中に複数日の予定を確保しておくことが賢明です。特に雨季の時期は天候が変化しやすいので、余裕を持ったスケジュールを組んでおきましょう。また、飛行前には必ず安全指示を注意深く聞き、指示に従うことが重要です。 2.ヴァンビエンの気球ツアーの予約方法 気球ツアーの予約方法について詳しくみていきましょう。 2.1事前予約と現地予約方法 気球ツアーの予約は、事前予約と現地予約の2つの方法があります。事前予約は、オンライン旅行代理店や公式ウェブサイトを通じて行うことができます。2024年9月時点で、オンラインで予約できるものが日本語だと少ないのでオンラインでの予約はあまりおすすめできません。一方、現地予約は、ヴァンビエンに到着後、ホテルのフロントや町の旅行代理店で行うことができます。町中は旅行会社だらけなので、予約することは簡単にできます。ホテルでも予約ができるのですが、旅行代理店の価格より高い場合が多いので注意してください。1人当たり、1万円から2万円が相場だと考えられます。それと、現地予約は空き状況に左右されるため、確実に体験したい場合はツアーの前日より前に現地で予約することをお勧めします。私が予約したツアー会社と連絡することは可能ですので、私経由でよければInstagramのDMなどでご相談ください。(@laosjoho ラオス情報センター) 私が予約したツアー会社(約1万4000円で乗れました) 2.2注意点とキャンセルポリシー 予約の際は、キャンセルポリシーを必ず確認しましょう。天候によるキャンセルの場合は、全額返金か別日への振替、夕方への振替が可能なことが多いです。(私の予約したツアー会社は、朝できなかったら夕方振替、1日できなかったら全額返金でした)予約時には、集合場所と時間、持ち物リストも確認しておくことが大切です。ツアー会社によっては、ホテルからの送迎サービスを提供していることもあるので、予約時に確認するとよいでしょう。(私はホテル送迎ありました) 3.気球体験に必要な持ち物と服装 3.1服装のポイント 気球体験の服装は、半袖半ズボンで十分でしょう。上空もそんなに寒くありません。早朝や夕方は涼しいので、軽めのジャケットや長袖シャツを持参してもいいかもしれません。また、気球のかごに乗り込む際や着陸時に動きやすい服装が適しています。スカートよりもズボンがおすすめです。靴は、サンダルでもいいですが、歩きやすい運動靴がお勧めです。帽子やサングラスを持って行くのもいいですが、風邪で飛ばされる可能性があるので十分に注意しましょう。 3.2持ち物リスト カメラ(スマホでもOK)◎軽めのジャケットや上着△日よけ帽子とサングラス△歩きやすい靴⚪︎水分補給用のペットボトル(支給あるかも)日焼け止め⚪︎虫よけスプレー△予約確認書や身分証明書◎少額の現金(チップや追加の写真購入用)⚪︎ 4.実際に乗った体験談 Youtubeでよりリアルな情報もゲットです!! とにかく乗ってよかったです!!実は私自身も気球に乗るのは人生初めてで、1度は乗ってみたいと思っていました。最近話題のトルコの気球は気になっていたのですが、値段が… 5万円!? って時にちょうどラオスのヴァンビエンで気球ツアーがるのを知って値段を調べてみると『安い!!』(1万4000円で乗れた!!)これからどんどん値段は高くなって行くと思いますが、ラオスがまだあまり知られていないからの価格だと思います。今のうちがチャンスだなと思いました。 気球ツアーが始まって、上空に行った時は『ぜひみんなにこの景色をみてほしい!!』って思いました。緑が視界いっぱいに広がっていて岩肌がところどころに見える格好いい山もよかったです。これがラオスの景色なんだなって感じました。気球に乗ったという体験と、ラオスの大自然をこの目にお得にゲットできたので、このツアーを心からみなさんにおすすめします!! おすすめ記事 インタビュー 【ラオスでボランティア】suungのメンバーが語る田舎街の魅力 Posted by ラオス情報センター 一般情報旅行 ラオスの宗教と仏教の文化~信仰と日常生活の一部~ Posted by ラオス情報センター ロングステイ一般情報 ラオスの祝日とお祭り~地元の祭りに参加して文化を感じる~ Posted by ラオス情報センター 一般情報旅行 ラオスの治安と安全対策~安心して旅行するためのヒント~ Posted by ラオス情報センター ...
東南アジアの秘境、ラオス。手つかずの自然、黄金に輝く寺院、素朴な人々の暮らし…。そんな魅力溢れるラオスを満喫するなら、ツアーで効率よく巡るのがおすすめです。今回は、人気旅行サイトVeltra、Klook、KKdayで予約できる、選りすぐりのラオスツアーをご紹介します。世界遺産の街ルアンパバーンから、首都ビエンチャンあなたにぴったりのラオスが見つかるはずです。それでは、ぜひ最後までご覧ください!! 目次 ビエンチャン 日帰りツアー:ビエンチャン市内観光ツアーでラオスの魅力を満喫! ラオスを知り尽くしたガイドが同行する安心の1日ツアーで、ビエンチャンを代表する寺院や仏塔、凱旋門を巡ります。8,000体もの仏像が並ぶワット・シーサケットや、黄金に輝くラオスのシンボル、タート・ルアンは必見!さらに、メコン川沿いに広がるブッダパークでは、ユニークな仏像群を見学できます。ツアーには美味しいランチとホテル送迎も含まれているので、移動も楽々。ラオスの歴史や文化に触れながら、思い出に残る1日を過ごしませんか? \このツアーの料金をチェック/ KKday リアルな映像はYoutubeで!! ルアンパバーン 日帰りツアー:クアンシー滝とパクウー洞窟へのメコン川クルーズ このツアーでは、神秘的なパクオー洞窟とエメラルドグリーンに輝くクアンシーの滝の両方に行くことができます。どちらもラオスを代表する絶景スポットです!!ボートやミニバンでの移動も含まれており、効率よく観光できるのも魅力の一つです。さらに、象のキャンプで楽しむビュッフェランチは、忘れられない思い出になることでしょう。メコン川クルーズとクアンシーの滝、どちらを午前中に楽しむかを選べるのも魅力です。午後に美しいサンセットを眺めたい方は、午後メコン川クルーズのプランがおすすめです。 \このツアーの料金をチェック/ KKday ヴァンビエン 気球ツアー ラオスヴァンビエンでの気球ツアー。他の国よりお得な値段で、ラオスの視界いっぱいに広がったラオスの絶景を見ることができます。一生の思い出に残ること間違いなしです!! リアルの映像はYoutubeで!! サヤブリ 3日間のツアー :ゾウと一緒に暮らす体験 このツアーは象と一緒に散歩したり、水浴びしたり、餌をあげたりと、まるで象使いになったような気分を味わえます。また、象の保護活動について学ぶことで、動物保護への意識を高めることもできます。さらに、ホームステイを通してラオスの文化や人々の暮らしに触れることができ、より深くラオスを理解することができます。自然豊かな環境で過ごす3日間は、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです!! このツアーは象と一緒に散歩したり、水浴びしたり、餌をあげたりと、まるで象使いになったような気分を味わえます。また、象の保護活動について学ぶことで、動物保護への意識を高めることもできます。さらに、ホームステイを通してラオスの文化や人々の暮らしに触れることができ、より深くラオスを理解することができます。自然豊かな環境で過ごす3日間は、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです!! \このツアーの料金をチェック/ KKday 行ってみたいツアーは見つかりましたか?この記事を参考に最高のラオス旅行にしてください!! ...
「ラオスってどんな旅行先があるの?」というあなたのために、ラオス旅行でぜひ行っていただきたいおすすめスポットをリストアップしてみました!Google mapや申し込めるツアーも随時ご紹介していくので、ぜひ、いきたい場所を探してみてください!! 目次 1.ビエンチャンおすすめ観光地 ワット・シーサケット Google Mapで開く 1828年のシャム戦争を生き延びた、ビエンチャンで最も古い寺院。壁一面に並ぶ8,000体以上の仏像は圧巻です。 ワット・ホーパケオ Google Mapで開く かつてエメラルド仏が安置されていた寺院。現在はラオスとクメールの芸術作品を展示する宗教博物館となっています。 ワット シームアン Google Mapで開く ビエンチャンで最も人気があり、地元の人々に深く信仰されている寺院。 パトゥーサイ Google Mapで開く 戦争で亡くなった人々を追悼するために建てられた凱旋門。頂上からはビエンチャンの街並みを一望できます。 タート・ルアン Google Mapで開く ラオスのシンボルであり、最も重要な仏塔。黄金に輝く姿は必見です。 ルアンパバーンおすすめ観光地 ワット・シェントーン Google Mapで開く ルアンパバーンを代表する寺院。美しいモザイクや彫刻が施された建物は必見です。 プーシーの丘 Google Mapで開く 街を一望できる小高い丘。特に夕暮れ時は、黄金色に輝く寺院やメコン川とのコントラストが美しく、多くの観光客が訪れます。 クアンシーの滝 Google Mapで開く エメラルドグリーンの水をたたえる美しい滝。滝つぼでの遊泳や周辺の自然散策も楽しめます。 パクウー洞窟 Google Mapで開く メコン川沿いに位置する神秘的な洞窟。大小さまざまな仏像が安置されており、ボートでのアクセスも魅力的です。 ルアンパバーン・ナイトマーケット: Google Mapで開く 毎晩開催されるナイトマーケット。衣類や雑貨、お土産など、様々な商品が並び、ローカルな雰囲気を味わえます。食べ歩きもおすすめです。 ルアンパバーン朝の托鉢 Google Mapで開く 早朝に行われる托鉢は、ルアンパバーンならではの光景。オレンジ色の袈裟をまとった僧侶に行列を作り、静かにお供え物をする様子は、心に残る体験となるでしょう。 モン族の村 Google Mapで開く ルアンパバーン近郊には、伝統的な生活を営むモン族の村が点在しています。村を訪れ、彼らの文化や暮らしに触れることができます。 まとめ 以上、ラオスのおすすめスポットを紹介させていただきました。ぜひ、ラオス旅行を存分に楽しんでください!! ...