ラオス旅行で使える!簡単ラオ語&コミュニケーション術

ラオスに行った時、現地の人とコミュニケーションがうまく取れるか不安ですよね?

ラオス旅行をより深く楽しむための、ラオス語簡単フレーズと現地コミュニケーションのコツを紹介します。

旅の思い出に残る体験ができるように、一緒に見ていきましょう!!

目次

1.ラオス旅行の思い出をより濃くさせる 現地語会話術

ラオス🇱🇦は魅力あふれる国です。
豊かな自然と長い歴史、そして温かいラオス人との触れ合いができる国です。

もしあなたが、レストランや、ホテルでラオス語「こんにちは!」「ありがとう!」が言えるだけでもラオス人は笑顔になり、喜んでくれます!!

現地の人とコミュニケーションが取れたことは一生の思い出になるでしょう。

そのために、この記事ではラオス旅行時に役立つ会話フレーズと上手なコミュニケーションのポイントをご紹介します。

ラオス語の発音の特徴も解説しますので、基礎から学ぶことができます。
一緒に見ていきましょう!!

2.ラオス語のアルファベットと発音の特徴

2.1基本的な発音ルール

ラオス語はタイ語に似た言語ですが、独自の文字とアクセントがあります。

母音子音の組み合わせで単語を作るのが基本的な構造です。

例えば、「ກ」は硬い発音の「k」、「ຄ」は喉を使った「カー」のように発音します。

ラオス語の発音は様々なバリエーションがあり、最初は苦労するかもしれません。

でも、実際に何回か発音を続けていけば、伝わるようにはずです。

3.ラオス旅行で役立つ会話フレーズ

3.1日常会話で使えるフレーズ

まずはこれだけ!覚えてみましょう。

おはよう(Good morning): “ສະບາຍດີ(サバイディー)
こんにちは(Hello): “ສະບາຍດີ” (サバイディー)

ありがとう(Thank you): “ຂອບໃຈ (コープチャイ)

はい(Yes): “ແມ່ນ(メーン)
いいえ(No): “ບໍ່ (ボー)

数字:
1ໜຶ່ງヌーン
2(ສອງソーン
3ສາມサーム
4ສີ່シー
5ຫ້າハー
6ຫົກホック
7(ເຈັດチェット
8(ແປດペー
9ເກົ້າガオ
10ສິບシップ

私も知らなかったのですが、数字はタイ語と同じなんです!
まずはこれだけ覚られれば絶対に充実した、ラオス旅行になります!!

3.2買い物で使えるフレーズ

次に、お土産を買うときに実際に使える言葉をご紹介します。

  • これはいくらですか?:「ລາຄາເທົ່າໃດ?」 (ラー カー タオ ダイ?)
  • 安くしてください: 「ຫລຸດໃຫ້ແດ່ ?」 (ルート ハイ デー?)

3.3レストランで使えるフレーズ

次にレストランで実際に使えるフレーズです。

  • メニューを見せてください: 「ຂໍເບິ່ງເມນູແດ່ໄດ້ບໍ່」 (コー ブン メヌー デー ダイ ボー?)
  • 辛いですか?: 「ເຜັດບໍ່」 (ペット ボー?)
  • 辛くなくしてください「ບໍ່ເຮັດເຜັດເດີ້」(ボー ヘット ペット ドー)
  • お会計お願いします: 「ເຊັກບິນໃຫ້ແດ່」 (チェック ビン ハイ デー)

4.ラオスの文化に触れる上手なコミュニケーション

言葉だけでなく、態度や振る舞いもラオスの人々との絆を深めるポイントです。

宗教施設を訪れる際には静かに振る舞い、適切な服装を心がける必要があります。

ノースリーブや、短いスカートパンツを履いていく人にはスカーフなど準備していただき、お寺などに行った際に肌を隠せるようにしておくことをお勧めします。

現地でもスカーフが売られていますが、少し価格が高いです。

伝統行事では地元の習慣を尊重し、することが観光客のあるべき姿だと思います。

ラオスの人々は穏やかで、親しみやすい国民性です。
私たちも謙虚であり、好奇心と礼儀を忘れずに、寄り添うコミュニケーションを心がけましょう。
言葉が通じなくても、そこにある思いやりの気持ちが伝わるはずです!

5.全力でラオスを体感する旅へ

ラオス語の習得とコミュニケーション術の向上により、ラオスの魅力をさらに味わえるようになるでしょう。

お土産を上手に買う、レストランでスムーズにオーダーできれば、そのラオス旅行は一生の思い出になること間違いなしでしょう!

ひとつひとつの体験を積み重ねれば、やがてラオス文化全体の理解が深まるはずです。
そしてラオスで出会った人々との交流が、きっとあなたにとっての大切な思い出になることでしょう。

基本フレーズと敬意を持ったコミュニケーションを武器に、ラオスの旅をフルで体感してみてください!

関連記事

想いやりで世界を繋ぐ/STORY

今回はラオスの方が作る商品に『STORY』を載せて販売することで、布を織る人、商品を作る人、商品を使う人が繋がるプラットフォームを作ることを目標に活動している『STORY』さんにお話を聞かせていただきました。ぜひ最後までご覧ください!! Q1. 設立背景とビジョンについて教えてください A1. 私たち「STORY」は、大学生の頃にラオスの伝統的な手絵り布やものづくりに出会ったことがきっかけで誕生しました。 当初はボランティアとしてラオスの布を一度だけ付き収れ、日本のイベントなどで販売する活動を行ったのですが、そこで痛感したのが「一度きりの支援は長続きしない」ということです。実際に生産者さんが廃業してしまうという悲しい出来事もあり、「やはり続続的な仕組みが必要だ」と強く感じました。 そこで、ビジネスモデルとして生産者と買い手をつなぐオンラインプラットフォームを立ち上げようと決意したのです。団体名「STORY」には、作り手(生産者・クリエイター)と買い手(消費者)だけではなく、私たち自身の物語も含め、すべてを繋げたいという想いが込められています。 ラオス独自の伝統と文化を大切に守りながら、現地の生活や産業をしっかりと支えていく――そこが私たちのビジョンです。 Q2. 主な活動内容について教えてください A2. オンラインプラットフォームの構築 ラオスの生産者さんが織った布や、クリエイターさんが制作したハンドメイド作品を、消費者の方々が気軽に手に取れる場所を目指しています。 ここでは「商品を並べる」だけではなく、「誰が、どんな想いで作っているか」を共有することを重視しています。ラオスの布が生まれるまでに、どんな苦労や伝統技術が詰まっているのかを知ってもらうことで、「この布を応援したい」「もっと大事に使いたい」という気持ちに繋がるはずだと考えています。 クラウドファンディングの実施 ウェブサイトやプラットフォーム構築のための費用を課題として、クラウドファンディングを行っています。 リターン商品はラオスの生産者さんから付き収れた布や、クリエイターさんが製作したハンドメイド作品です。単なる実貯ではなく、「欲しい」「使いたい」と思ってもらえる商品を通じて支援が拡大すれば、生産者・クリエイター・消費者を結びつけるプラットフォームづくりが一歩進むと期待しています。 Q3. 現地での課題と取り組みについて教えてください A3.
ラオスの地方では、交通や流通のインフラが未整備な地域が多く、どんなに優れた技術で織られた布でも、販路が非常に限られてしまうのが現状です。 さらに、すべて手作業で植物染料を使うなど、生産者の負担が大きいにもかかわらず、安価では採算が取れません。こうした理由から、伝統技術そのものが途絶えてしまうリスクがあるのです。
 私たちは青年海外協力隊(JICA)など、現地で活動する日本人スタッフの方々とも連携しながら、直接生産者さんを訪問し、彼らの声を聞くようにしています。 また、クリエイターの視点も取り入れ、「どうすれば適正な価格で流通し、かつ消費者にその価値を理解してもらえるのか」を一緒に探っているところです。
 
**「高級品だから買ってください」ではなく、「こういうプロセスや想いが詰まっているからこそ、この価値があるんです」**と伝えていくことこそが、私たち「STORY」の大きな役割だと思っています。 Q5.

続きを読む »

【ラオスでボランティア】suungのメンバーが語る田舎街の魅力

今回はラオスを支援している学生団体の一つ『suung』のメンバーの一人がラオスで行ったボランティアの体験談を記事にしてくださいました。 ラオスの田舎での貴重な体験が書かれていますのでぜひ最後までご覧ください。 学生団体『sunng』メンバーの体験談 ラオス__そこは私にとって安心と刺激を同時に感じられる場所だった。 2023年末から2024年始にかけて、ラオスの田舎町に行ってきました! 私が滞在したのは、ラオスの南部に位置するチャンパーサックという場所。 首都ビエンチャンを訪れたこともなければ、リゾート地のルアンパバーンに行ったこともない。だから、ラオスの全てを語ることなんてできません。 裏を返せば、ラオスの田舎町を旅の目的として行く人は多くないと思うので、参考までに私が田舎町で何を感じ、何を考えてきたのかをご紹介します! ラオスと地元の似ているところ 今まで8カ国に行ったことがありますが、1番地元を想起させたのがラオスでした。 夜空を見上げると星が瞬いていて、早朝から人が動いている。あたり一面を畑や川が埋め尽くしていて、自然が豊かであることを全身で感じられます。 閑散としすぎず、都会過ぎず。自然と共存している感じが地元にそっくり。 私はアジアとヨーロッパに滞在経験がありますが、ラオスを除くとほぼ全ての国で英語が通じました。 でも、ラオスの田舎ではほぼ通じません。 お店のメニューはラオ語だし、ゲストハウスの人も英語で会話はできない。 実は私の地元も英語が話せる人はあまりいないので、逆に安心しました。 おしゃれなオフィス街でバリバリ仕事する。英語を使って海外の企業さんとMTG。憧れるけれど、時折そんな理想に疲れてしまうことがある。 だけどラオスにも地元にも、何もない自分に確かな居場所があって、等身大の自分を愛せる雰囲気があるところが大好きなのかもしれません。 ラオスが持つ独特の雰囲気 言葉が通じなくても、ジェスチャーやGoogle翻訳でどうとでもなります。むしろ、お互いが目を見て話し、なんとか伝えようと理解しようと歩み寄るその瞬間に文化交流の尊さが感じられます。 ラオスは時計があまりありません。時間に追われて生きている雰囲気は微塵も感じられず、とにかくのんびりゆったりした温かい空気が漂っています。 だから、 ・人混みが苦手で、ひっそり自分と向き合う時間が欲しい人 ・色々なことに追われて疲れてしまった人 にはぜひオススメしたい場所。

続きを読む »

【女子旅】現代の忙しさを忘れられる旅

今回は20歳女性2人組の方にラオス旅行の感想について聞いてみました!お二人はラオスに現地集合という形で、社会人の休みを使ってラオス旅行に行ったみたいです。 主にルアンパバーン、ヴァンビエンを満喫し尽くしたようですのでその様子をこの記事で紹介します。ぜひ最後までご覧ください。 目次 otayukiさんのラオス旅行アルバム 気球行きのtuktuk? ヴァンビエンでの気球ツアー 今回のラオス旅行のメインイベントでもある『気球ツアー』今回は日の出ツアーでした! 気球に乗って上空からの写真 朝日はこんな感じ!ラオスならではの緑! 価格は約1万5000-2万円 気球ツアー気になる方はInstagramのDMにて予約のご相談受け付けております! https://youtu.be/80MuN3bs5CA 乾季のシーズンは特に景色が綺麗 リバークルーズ自然をまったり 欧米人の観光客が多いんです! ルアンパバーンクアンシーの滝 otayukiさんのラオス旅行の感想 夢だった気球に乗って空の上を旅する非日常感を味わえて、とても楽しかったです!! 何か思い悩むことがあったらまたラオスに来ようと思いました 現代の忙しなさを忘れられる幻想的な景色です! 女性でも安心ラオス旅 ラオス旅行に来ている方は意外にも女性が多いです。ラオスは比較的治安もいいですし、おしゃれカフェやフルーツなどもたくさんあるんです! ぜひ今回のotayukiさんのようなラオス旅行をしてみたい方はぜひインスタグラムのDMにてご相談ください! おすすめ記事 edit

続きを読む »

【ラオスに日本食!?】江戸居酒屋(Edo Izakaya)

今回はラオスの首都ヴィエンチャンにある「江戸居酒屋(Edo Izakaya)」を紹介します。 ラオスにいながら本格的な日本の味と雰囲気を楽しめる場所です。 オーナーのラオス人の方は日本文化が大好だそうで、細部にわたり日本の居酒屋の雰囲気をこのラオスで再現しています。 日本人の料理人の方が料理を作ってくださるので、日本人からしても絶品の日本食が楽しめます。 ラオスで日本食に恋しくなったら、絶対に行ってほしい店なのでぜひ最後までご覧ください! 目次 1.オーナーこだわりのデザイン 江戸居酒屋のオーナーは、実はラオス人の方なんです。 その方はとても日本を好きでいてくれているようで、「ラオスでも日本と同じような空間を提供したい」という思いから、この居酒屋を開きました。 日本の伝統的な和の空間、Izakaya居酒屋スタイルをラオスで本格的に再現するために徹底的にこだわっています。 日本よりも日本でした!! 江戸居酒屋の店内には、日本の駅で見られる案内板や、ビールのポスター、木目調のインテリアなど、和の雰囲気を再現する装飾が随所に施されています。 入口には「近鉄日本橋」や「JR総持寺」といった鉄道風のサインが掲げられており、まるで日本の街中にある居酒屋に行ったかのような気分を味わえます。 店内は日本の雰囲気を味わいたいラオス人の方で満席でした!! 2.日本人シェフによる安心の本格料理 江戸居酒屋の料理は、日本人シェフが監修・調理しており、その味のクオリティは絶品です!ラオスでこの味が食べれるのか!とびっくりしました。 ラオスには日本食レストランは意外とありますが、日本人の方がシェフをやっていて、雰囲気味がこんなに抜群なところはないと思います。現地に住んでいる日本人の方もラオスで日本食が恋しくなったらここにくるとおしゃっていました。 ラオス人のスタッフさんも日本のおもてなしを意識しているかのような気持ちのいい接客で食事がより進みました!! 3.充実したメニュー 生牡蠣 85,000kip(約600円) マグロ刺身 125,000kip(約850円) 揚げ出し豆腐

続きを読む »

【2024年最新版】タクシーアプリLoca完全解説

ラオスでの移動手段として必須と言っても過言ではない「LOCA」は、便利で使いやすいタクシーアプリです。 ラオス渡航の前にインストールクレジットカードの登録などの設定を終わらせておくことをおすすめします。 観光客や現地住民の間で人気が高まり、交通インフラの一部として確立されています。 本記事では、LOCAアプリの使い方を完全解説し、初めて利用する人にもわかりやすく説明します。 こちらからアプリをインストールできます: App Storeでインストール 目次 1.Locaとは LOCAは、ラオスで初めて登場したタクシー配車アプリで、ラオス国内の移動手段として非常に人気のあるサービスです。 ラオス旅行には必須のアイテムです。 従来のタクシーサービスと比較して、利便性や料金の透明性、そして安全性が格段に向上しています。 ラオスに訪れる観光客や現地住民の間で、効率的かつ快適に移動できる方法として広く利用されています。 1.1 LOCAアプリの概要と特徴 LOCAアプリは、スマートフォンを使用してタクシーを簡単に呼び出すことができるサービスです。 主に首都ヴィエンチャンを中心に展開されており、都市部での日常的な移動手段として広く普及しています。(まだ一部の主な地域でしか利用できません) タクシーの配車リクエスト、料金確認、リアルタイムの位置情報追跡、そして支払い方法の選択まで、すべてアプリ内で完結します。 LOCAアプリの主な機能 料金の事前確認:乗車前に正確な料金が表示され、安心して利用できます。 リアルタイムのGPS追跡:ドライバーの現在位置をリアルタイムで確認でき、到着までの時間も把握可能です。 安全なドライバー:厳しい審査を通過したドライバーのみが登録されており、信頼性が高いです。 多言語対応:アプリ内で簡単に言語を切り替えることができ、言葉の問題なく利用できます。(日本語なし、英語あり) LOCAは、従来のタクシーと異なり、アプリを使って透明性の高い料金で安全に移動できることが最大の利点です。 1.2

続きを読む »

【ラオスの秘境!?】ブルーラグーン4

今回はラオスのチルスポット「ブルーラグーン4」の紹介です。 ラオスのヴァンビエンに位置する「ブルーラグーン4」は、まだ多くの人々に知られていない秘境です。 観光地化が進んでいる他のラグーンと異なり、静けさと自然の美しさをそのままに残しており、まるで自分専用の楽園にいるかのような感覚を味わえます。 混雑を避け、自然の中で心穏やかなひとときを過ごしたい人にとって、このラグーンはまさに理想的なスポットです。 ぜひ最後までご覧ください!! https://youtu.be/L3n7Qy50PzA ↑↑↑Youtubeはこちらから↑↑↑ 目次 1.ブルーラグーン4とは 1.1ヴァンビエンの場所と歴史 ヴァンビエンは、ラオス北部に位置し、豊かな自然環境と伝統的な農村文化を持つエリアです。 多くの観光客は、この地域の美しい山々、洞窟、河川を楽しみに訪れます。 村の住民は主に農業を営んでおり、のどかな田園風景が広がっています。 ヴァンビエンは、バックパッカーに人気の旅行先として知られており、特にアウトドア好きにとって魅力的なエリアです。 自然を生かした様々なツアーを体験することが可能です。 日本人観光客はまだ少ないですが、欧米人からの人気はとてもあります。 1.2ヴァンビエンのアクティビティと観光 ヴァンビエンでは、自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。 例えば、メコン川でのチュービングやカヤック、広大な洞窟の探検、気球体験などが人気です。 また、トレッキングコースも充実しており、山々をハイキングして頂上からの絶景を楽しむこともできます。 こうした豊富なアクティビティに加えて、静かな時間を過ごしたい人には、ブルーラグーンのようなスポットが最適です​。 今回紹介するのはブルーラグーンというスポットです。 2.ブルーラグーン4の概要 2.1秘境ブルーラグーン4入場料 ブルーラグーン4は、他のラグーンと比べて観光客が少なく、静けさが漂う場所です。

続きを読む »
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.
John Doe
Designer