実施にラオスに行った筆者が、ラオスの首都ビエンチャンで驚きの発見をしました!!
「Grabが使えなかったんです…」
これまでの旅では、各国でお馴染みの「Grab」が利用でき、便利に移動してきました。しかし、ラオスではそんなGrabは使えず、代わりに現地発のタクシーアプリ「LOCA」が猛威を振るっているのです。
この記事では、筆者がLOCAを実際に試し、その利便性や使い方についてご紹介します。現地での移動手段に悩んでいる方や、次のラオス旅行での準備に役立てたい方は必見です!
私はこれまでの旅では、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カンボジア、タイと行きましたが、どの国でも「Grab」というタクシーアプリが利用でき、移動にとても便利でした。
しかし、ラオスではこのGrabが利用できないことがわかりました。
代わりに、現地で利用されているのが「LOCA」という独自のタクシーアプリでした。
旅行者にとっては少し驚きの情報でしたが、現地の移動手段としてLOCAが主流であることを知り、早速試してみることにしました。
https://apps.apple.com/app/id1374380531
↑こちらから「Loca」をインストールしてみてください。
LOCAを利用するには、まずアプリをインストールし、個人情報を登録する必要があります。
登録が終わったら、早速利用可能です。
アプリを開いて現在地から目的地を設定すると、配車がマッチングされ、指定した場所まで車が迎えに来てくれます。予想待ち時間も表示されるので安心です。
決済方法に関してですが、クレジット決済がおすすめです。
初めの登録をする手順で、クレジットカードを紐ずけ登録する工程があるため、済ませておきましょう。
現金支払いも可能ですが、ドライバーがお釣りを準備していないことが多いため、現金支払いをする場合はおつりの準備をしておくことが重要です。
こちらの写真にある車マークは、待機しているLocaの車です。
待機している車が少ない場所では待ち時間がかかることもあります。
私が夜中にタクシーを呼んだ際も、車が到着するまで15分ほど待ちました。
しかし、ビエンチャン駅やその周辺、昼間の時間帯では、車が近くにいることが多く、待ち時間は短く済みました。
次に乗車時の手順いついて解説します。
車がどこにいるかはアプリ上の位置情報で把握できるので車が近くまで来ているかを確認しましょう。
乗車時には、ナンバープレートを確認し、ドライバーに自分の名前を伝えて乗車します。
携帯でLocaのアプリ画面を見せるのがわかりやすいでしょう。
次に支払いについてです。
次に支払いについてです。
降車後には最終的な料金が表示され、「SUBMIT」をタップすると、登録したクレジットカードから支払いが行われます。
現金支払いの場合はアプリに目的地到着時に料金が表示されるので、到着後ドライバーに直接支払いをします。
英語が通じることが多いですが、もしやりとりに困ったら翻訳アプリなどを使ってやり取りをしてみてください。
注意点として、ドライバーがお釣りを持っていないことが多いので細かいお金を事前に用意しておきましょう。
ドライバーは日本と違いタクシー運転手ではなく、一般市民なのでお釣りに関してはこちらの責任です。
しかし、基本的に車を持っているラオスの人々はとても優しいことが多いので安心してください。
私が利用した時は大体30分で、料金は1400円くらいでした。
日本のタクシーより全然安いです。
レシートも後から乗車履歴から見れるので、安心です。
経費精算用のレシートもライバーの方からは準備してくれませんので、アプリやクレジットカードの履歴から精算しましょう。
目的地の検索はGoogleマップのAPIを使用しており、日本語での入力も可能です。
私は現地語が分からないため、日本語で目的地を入力しても問題ありませんでした。
英語で検索しても大丈夫なので、日本語で入力してみて表示されなかったら英語で入力してみるのがいいでしょう。
もし表示されない場合は地図から探すこともできます。
Google マップなどと照らし合わせて目的地を間違いのないようにピンをセットしましょう。
現地語が分からない場合や、交渉が難しい場合には、このようなタクシーアプリが本当に便利です。
ラオス旅行を計画している方は、旅行前にその国で利用できるLocaのインストールやアカウントの登録、決済情報の登録を済ませておくことをおすすめします。
この記事の内容を参考に最高のラオス旅行を楽しんでください!
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