今回はラオスの大学に一年間通った後、日本食レストランをはじめ3つの事業を現在を展開されている、藤田真人さんにお話を伺いました。
現地の人々の労働を場を提供するという意味でも、様々な事業をされに展開予定とのことです。ぜひ最後までご覧ください!
現在展開している事業は、3つあります。
1つ目「ドンドドン酒場」日本食レストラン。
「町中華居酒屋」のような雰囲気を目指しており、日本の味をリーズナブルに提供しています。
2つ目「CyBAR Planet Laos Restaurant」ガールズバー。
ラオスで唯一のガールズバー。可愛いラオス人スタッフと、素敵な時間を過ごすことができます。
3つ目「LJC SOLE CO.,LTD」進出コンサルの事業です。
日本語ペラペラのラオス人パートナーと共にラオスへの進出のサポートをしています。
ドンドドン酒場の様子
CyBAR Planet Laos Restaurantの様子
福岡の大学を卒業後、23歳でラオスに足を踏み入れました。
きっかけは虫から生えるキノコの人工栽培プロジェクト。
ラオス国立大学のラオス語学科に通うことでビザ取得も可能とのことで、その道を選びました。
キノコ工場の経営や、九州造園での公園や道路の造成などを経験。
20代後半にラオスでの生活を本格的に始める決意をしました。
そこから、ラオスでやっていくために「ドンドドン酒場」をオープンさせました。
2年ほど現地のラオス人スタッフと共にレストラン経営をしていくうちに、様々な人との人脈を築くことができました。
その人脈と、ラオスにガールズバーがないという理由から、「CyBAR Planet Laos Restaurant」をはじめました。
コンサル事業に関しては、普段からフリーで受けていたラオスについての相談が多くなってきたので、法人化させました。
大きく分けると3つあります。
1つ目「ラオス人との常識の違い」2つ目「市場が小さい」3つ目「キープの暴落」です。
ラオスでは農業をやっている人口が国民の8割と言われています。そのラオス人に商業を教えるというのは一苦労です。仕事を簡単なタスクに分けていって、わかりやすい仕組みにする必要があります。
ラオスは首都のビエンチャンでさえ100万人程度です。
その中でビジネスを成功させるためには、お客さんのニーズをしっかり汲み取る必要があると思います。
キープの暴落は、コロナが原因で起こりました。通貨の価値は1/2ほどになり、そのせいでラオスの優秀な人材もタイヤベトナムなど近隣諸国に出稼ぎに行ってしまい、なかなか人材も集まりませんでした。
「怒らない」「せかさない」です。
ラオス人とは常識が違う中で、もし仕事にミスがあったりしても怒ったりしても何もいいことはありません。
怒らず、せかさずにできるような仕組みをこちら側で作ることが大切です。
まだまだいろんな事業をやっていきたいです。今検討中などは、射撃場です。
ラオス人スタッフが楽しく働けるような環境を作ってあっげるためにも、藤田カンパニーを大きくしていけたらいいなと思っています。
市場が小さい、儲かる商売、儲からない商売が分かれているため、事前の調査はしっかりしたほうがいいです。
しっかり現地の方々のニーズを掴むことができれば、成功できると思います。
生活面に関しては、ある程度のものは現地で購入可能です。しかし、公共交通機関がないのでバイクか車がないと不便です。
日系病院はありませんが、バンコク病院で日本人スタッフがいるため安心して病院にもいけます。
相談があれば、弊社までお問い合わせください。
プロフィール
名前:藤田 真人
出身:福岡
大学:ラオス国立大学
会社情報:ドンドドン酒場 / CyBAR Planet Laos Restaurant / LJC SOLE CO.,LTD
会社概要:「ドンドドン酒場」日本食レストラン。
「町中華居酒屋」のような雰囲気を目指しており、日本の味をリーズナブルに提供しています。
「CyBAR Planet Laos Restaurant」ガールズバー。
ラオスで唯一のガールズバー。可愛いラオス人スタッフと、素敵な時間を過ごすことができます。
「LJC SOLE CO.,LTD」進出コンサルの事業です。
日本語ペラペラのラオス人パートナーと共にラオスへの進出のサポートをしています。
取材日:2024年 4月1日(月)
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