『保存版』出入国情報まとめ

ラス旅行をする前に、ビザがいるのかいらないのか不安ですよね?
今回はラオスの入出国情報について細かく解説していきます。

この記事を見てラオス旅行前の不安を無くしましょう!!

目次

※(2024年 7月19日現在)の情報です。
最新の情報は在日ラオス大使館公式ホームページもぜひご参照ください。
在日ラオス公式大使館

1.ラオスのビザ情報

1.1 短期滞在

  • 結論から述べます!!

15日以内の滞在であれば、日本国籍の方はビジネス(業務)・観光共にラオスに入国する際にVISA(ビザ)は必要ありません!

日本国籍の方で下記の条件を満たしている方が対象となります。

・日本国旅行券(パスポート)の残余日数が入国時に「6カ月以上であること」

・ラオスでの滞在日数が「15日以内」であること

・たとえビジネス目的であっても15日以内であればビザの必要はありません

*ただし、ビザなしで入国した場合、ラオス国内でビザの延長をすることはできず、滞在を延長したい場合は一度ラオス国外に出て、もう一度入国する必要があります。(日本に帰国する必要はなく、第三国に入国すれば再度ラオスに入国ができます。

(第三国とは?関係国でない国のことを意味し、本記事の場合、ラオス、日本以外の国のこと。つまりラオス近隣の国に入国し、ラオスに再入国することが費用面ではお得!)

 

1.2 長期滞在

  • 16日以上ラオス国内に滞在したい場合はビザの取得が必要です

下記の条件が当てはまる場合、従来通りビザの申請、取得が必要です

・観光目的で、滞在日数が15日間を超える場合

・観光以外の目的で16日以上滞在する場合(主にビジネス、親族訪問)

そもそも長期ビザとは?

長期ビザとは30日間有効なシングルビザのことを指します

以下でビザ申請に必要な書類について説明します

➊ビザ申請書2通

❷6カ月以上有効期限が残っているもの

❸身分証明書(身分証明書、マイナンバーカード等)

❹写真(3.5×4.5)二枚

❺航空券予約確認書

❻ホテルまたは宿泊施設の確認書

❼滞在スケジュール(ラオス滞在中の予定表)

❽ビザ申請手数料 6000円(現金での支払いのみ受け付け)

所得日数は土日祭日を除く4日間で、余裕を持った計画的な申請をおすすめします。

*急ぎの場合は当日発行が可能ですが10000円となります。また手数料が2000円かかります。

❾入国許可証(ラオス国内の招へい側に発行してもらうようお願いしてする必要があります)

商用ビザの場合は➊~❾までの書類をラオス大使館領事部あてに郵送してください

観光ビザの場合は➊~❽までの書類をラオス大使館領事部あてに郵送してください

次に電子ビザについてです

 ラオスのビザ情報を見る☜こちらのサイトから電子ビザ申請可能で、土日祝日を除く3日間で取得できます

2.運行中の飛行機

  • 現時点(2024年7月19日)で日本からラオスへの直行便はありません。
    ですので周辺諸国を経由して入国する必要があります!ラオスまでの飛行時間は経由地や乗り継ぎ時間によって左右されますので、フライトチケット選びは重要かもしれません。
 
・日本からラオスへ向かう際の主な経由都市は以下の通りで、ラオスの首都ヴィエンチャンまでは、ベトナムのハノイもしくはタイのバンコクを経由することが一般的で多くのフライトチケットがあります。
 
 ・ホーチミン(ベトナム)、上海(中国)、プノンペン(カンボジア)、ソウル(韓国)、台北(台湾)チャンギ(シンガポール)等様々な経由都市があるので経由地も併せて楽しむのもいいかもしれないですね!
実際に私がヴィエンチャンを訪れた際はバンコク(タイ)を経由して行きました!

まとめ

ラオスは直行便がなく、不便な点もあります。
しかしタイやベトナムといった周辺国の旅行にプラスして行けたりするのも魅力の一つです。

ビザも要りませんので、今回の記事を参考にぜひラオス旅行に行ってみてくださいね!